『横浜駅』から『宮崎県』の『青島温泉』にある老舗ホテル
『青島グランドホテル』にまいります。
行程は以下の通りでございます。
7:53 横浜駅
↓ 京浜急行羽田行き
8:26 羽田空港第２ターミナル
9:40
↓ ソラシドエアSNA 0055便
11:30 宮崎ブーゲンビリア空港
———-空港でお昼ご飯——–
13:10 宮崎空港駅
↓ JR特急にちりん16号大分行き
13:14 南宮崎駅
13:24
↓ JR日南線 油津行き
13:47 青島駅
↓徒歩5分
14時少し前に青島グランドホテル到着
お昼をゆっくり食べても
だいたい6時間で、
南国情緒あふれる『日向灘』が目の前に広がる
『青島グランドホテル』に到着いたします。
横浜駅から羽田空港駅へ
通勤する人々で賑わう『横浜駅』のホームに立ちます。
『京浜急行羽田行き』が入線し、乗車いたします。
連休の中日のせいか、車内は思ったほど混雑しておらず
私達夫婦は、向かい合いの座席に並んで座れました。
『京急蒲田駅』を出ますと、進行方向が逆になります。
『穴守稲荷駅』でたくさんの人々が降りられます。
空港関連のお仕事の方々でしょうか？
『羽田空港駅』に到着した時には
電車はほぼ空いておりました。
『全日空』系の飛行機は『第2ターミナル』から
列車進行方向の先頭車両付近の階段・エスカレーターを上がり
ターミナル2階の出発ロビーまで上がります。
荷物検査を受けてゲートを通過し
左に向かって歩きます。
『ソラシドエアSNA 0055便』は51番搭乗口
椅子に座って、ほっとひと息
窓の外に並ぶ飛行機を眺めながら
搭乗時刻までの時間を
のんびりと過ごします。
『ソラシドエアSNA 0055便』がやってまいりました。
白い機体にライムグリーンのストライプが素敵です。
『宮崎空港』から『羽田空港』に到着し
30分足らずで折り返すので、タイトなスケジュールです。
乗務員の方々は、大変だろうな
などと考えているうちに搭乗時刻となり
機内へとまいります。
やはり連休中日のせいか、比較的空いておりました。
飛行機は定刻通り『羽田空港』を離陸
一路、南へと向かいます。
眼下には厚い雲がどこまでも続き
陸地は見えませぬ。
離陸後1時間を経過し、飛行機は徐々に高度を下げてまいります。
途中雨雲の中を通過するときに
少し揺れました。
『ボーイング737型』は短距離用の
どちらかというと小型飛行機ですので
やはり風に煽られるようです。
飛行機は、雨降る『宮崎ブーゲンビリア空港』に
定刻通り到着いたしました。
レストランコスモス
『宮崎ブーゲンビリア空港』3階にある
『レストランコスモス』
テーブル168席の広いレストランです。
窓際の席に座らせていただきます。
空港の滑走路がよく見え
時折離着陸する飛行機を
間近に見ることができます。
さて、私が注文いたしましたのは
『冷汁定食』
『レストランコスモス』オリジナルの『焼き味噌』と
『宮崎県』特産の『ちりめん』をふんだんに使った
具だくさんの『冷汁』
鉢に入った『冷汁』をよくかき混ぜ
ご飯の上にかけ
ざぶざぶっと豪快にいただきます。
『焼き味噌』の香ばしい風味と
胡麻風味のまろやかな冷汁が溶けあい
さっぱりとしていて
さらにコクのあるお味でございます。
ビールは
『宮崎県』北部のクラフトビール
『ひでじビール』と
『霧島連山』の地下水を使った『KIRISHIMA beer』をいただきます。
すっきりとした
爽やかな飲み口でございます。
宮崎空港駅から青島駅へ
お腹も満たされまして
少し食休みさせて頂いた後
空港1階から外に出て
右手をエスカレーターを登りますと
『JR宮崎空港駅』の改札口がございます。
『Suica』や『pasmo』などの電子カード
『青島駅』では使用できませぬので
券売機で切符を購入いたします。
『宮崎空港駅』から『青島駅』までは
大人1枚410円
『宮崎空港駅』ー『宮崎県』間は
特例としまして
乗車券のみで『特急にちりん』が利用できます。
『宮崎空港駅』から
途中の『南宮崎駅』までは『特急にちりん』で
『南宮崎駅』から『青島駅』までは
普通列車でまいります。
13：10 『特急にちりん16号 大分行き』に乗車し
13：14 『南宮崎駅』で降車
降りたホームで10分待ちますと
『日南線 油津行き』がまいります。
一両編成のワンマン電車に揺られ
13：47 『青島駅』に到着
今日の『宮崎』はあいにくの雨
南国のリゾート地『青島』に降る
寒々とした雨を傘で受けながら
駅前から海岸方面に伸びる遊歩道を歩き
突き当たりの車道を左へと進みます。
車道の右側には松林が広がり
その向こうには波打つ『日向灘』が広がります。
『青島グランドホテル』が見えてまいりました。
ホテルに到着したのは、午後2時少し前
『横浜駅』から『青島グランドホテル』まで
だいたい6時間の行程でした。
チェックイン時刻まで
暖かいロビーのソファで
『日向灘』を見ながら
のんびりと待たせていただきます。
