『伊豆半島』の『ハワイ』と称される
『伊豆半島今井浜』
都心から2時間弱で
訪れることのできる
このリゾートを代表する老舗ホテル
『今井浜東急ホテル』に
私達夫婦は
一泊2日でお世話になりました。
『太平洋』を見渡せる
まるで南国のリゾートのような
異国情緒あふれるホテルで
癒しの時間を過ごさせていただきました。
河津駅から車で10分弱
『サフィール踊り子』に別れを告げ
『河津駅』から送迎バスに乗り
湾岸道路に沿って数分
『今井浜東急ホテル』に
到着いたします。
行ったことはございませんが
『スペイン』か
『イタリア』を思わせる
瀟洒なホテルでございます。
チェックインの合間に
海の見える大きなロビーで
『レモン水』をいただきます。
お部屋は、海が見渡せる
落ち着いた雰囲気の洋室
窓越しにベランダの向こうに広がる
『太平洋』
眼下には、ホテルの庭と
プール
その向こうには
砂浜が広がります。
荷物を置いて
ホテルの周りを散策いたしましょう。
広々としたガラス張りのホールから
庭へと出ます。
プールを右手に見ながら
庭を抜けると、一面の砂浜
波打ち際の向こうには
『太平洋』が広がります。
今は春先で人もまばらな海岸
夏ともなれば
海水浴の人々で
賑わうことでしょう。
さてお部屋に戻り
着替えて、温泉をいただきましょう。
着替えは『浴衣』
ではなく
ゆったりとした
ローブのような部屋着です。
タオルを持って
エレベーターで階下までゆき
大浴場にまいります。
大浴場は湯船が3つ
まずは体を清めまして
向かって左手の湯船に
静々と身を沈めます。
温泉は透明で無味無臭
熱すぎず、柔らかい感じでございます。
凝り固まった疲れが
溶けてまいります。
さてお次は
扉をあけまして
露天風呂へ
潮騒の音が聴こえる
岩風呂にゆったりと浸かります。
お湯は内風呂より
少し熱いくらいですが
火照ったら少し湯船の淵に腰掛け
少し冷ましてから湯に入ります。
内風呂に戻りまして
真ん中の湯船に浸かります。
ブクブクと泡が湧き出ていて
大層気持ちのよいものでございます。
今ひとつの湯船は水風呂
こちらはサウナに入った後用でございます。
待望のお夕食浜は
1階のお食事処でいただきます。
まずはビールで乾杯
新鮮なお刺身に
思わずお酒が飲みたくなります。
お献立は
光附 二種盛り
平皿 麺類
棍炉 もち豚しゃぶしゃぶ
野菜色々 胡麻ポン酢
お造り 三種盛り合わせ
あしらい一式
伊豆の郷土料理
金目鯛煮付け
お食事 白米飯 香の物 味噌汁
甘味 本日のデザート
となっております。
さっぱりとした胡麻豆腐
もずく酢・海鮮酢の物
こころのこもった前菜で
お箸がすすみます。
『伊豆』でとれた新鮮なおさかな
日本酒とともに
いただきます。
身がぷりぷりでございます。
分厚いお肉の『豚しゃぶ』
甘味たっぷりで大変美味でございます。
なんと、『鮑』の焼き物まで
大粒で、歯ごたえがございます。
『金目鯛の煮つけ』
ご飯がすすみます。
夜の『伊豆』の波音を聴きながら
おなかいっぱいいただきました。
ご馳走様でした。
一夜明けて、『伊豆大島』のむこうにのぼる朝日
朝食は1階のレストランで
いただきます。
こちらはバイキング形式です。
『和食』も『洋食』も
おもいおもいのお料理を
とってまいります。
きわめつけは
『朝カレー』
旅ならではの楽しみでございます。
都心から2時間弱でいける
リゾート感たっぷりの
『今井浜東急ホテル』様
是非一度お運びくださいませ。