夏休みに『千葉』の『外房』に
温泉をいただこうと
私達夫婦は
『白子温泉』の『浜紫』様に
1泊2日でお世話になりました。
白い砂浜が真っ直ぐに続く
『九十九里浜』に程近いお宿は
褐色の温泉と
『千葉外房』の豊かな魚介類を
ふんだんに使用した
ゴージャスなお食事を
提供してくださいました。
小湊鉄道バス中里海岸バス停
『JR茂原駅』より
『小湊鉄道バス中里海岸バス停』まで約20分
バス停を降りますと
目の前に見えますのが
『浜紫』様
駐車スペースのあるお庭をゆき
ロビーに入りますと
畳のある休暇場所のある
優雅で落ち着いた空間が
出迎えてくれます。
フロントにてチェックインし
お部屋に向かいます。
ゆったりとした和室
窓からは
『九十九里浜』に続く街並みを
見渡すことができます。
荷物を置き
浴衣に着替えて
お茶をいただき
ほっとひと息
早速、お風呂をいただきましょう。
お風呂は、露天はございませんが
褐色のお湯で
まるで海の底から湧き出たような
塩の味がいたします。
それでも熱すぎもせず
意外と柔らかい感じで
芯から温まってまいります。
お夕食は1階
仕切られた個室でいただきます。
今回はちょっと奮発して
海鮮焼き物の食べ放題コース
<お献立>
光 付 九十九里名産 ながらみ
金山寺味噌 添え野菜
なまこポン酢
台の物 九十九里 地鶏浜焼き
お吸物 生青海苔と柚子
お造り 地魚盛り合わせ
煮 物 いわし 季節野菜
お食事 お茶漬け
デザート きなこのプリン
テーブルには
心のこもった前菜小鉢
『九十九里』の新鮮なお刺身
そして
大皿にはホタテや蛤といった
大粒の貝類が盛られています。
中居さんが
コンロに火をつけてくださいます。
蛤やホタテが
いい香りを放ちながら
開いてまいります。
まずはビールで乾杯
こころのこもった
前菜盛り合わせから
いただきます。
『ながらみ』とは
『ダンベイキサゴ』という
小さな巻貝のこと
歯ごたえがあって
美味しゅうございます。
生海苔と柚子のお吸い物は
海苔の香ばしい風味に
柚子の酸味が加わります。
お造りはなんと船盛
鮪やはまち
蛸
イセエビがまるごと
さざえもまるごと
なんとゴージャスでございましょう!
こちらは日本酒とともに
いただきましょう。
焼き物がふつふつと
いいにおいとともに
湯気を出し始めました。
ホタテは
あつあつで身がぷっくり
蛤も新鮮で
歯応えたっぷり
ああ
アワビのおいしいこと!
どんどんお箸が進みます。
焼き物のお皿は
おかわりしてしまいました。
『九十九里』でとれた
なすの天婦羅
イワシとお野菜の煮物
身がやわらかで
ほくほくでございます。
朝食から海鮮丼
ご朝食は大広間で
テーブルには朝から
盛りだくさんのお品が
並べられております。
なんと
小ぶりの舟盛に
たくさんの小鉢が
乗せられております。
そして
小さな『おろし器』の上に
わさびがまるごと一本
これを擦りまして
新鮮なお刺身とともに
朝から『海鮮丼』を
いただくのでございます。
なんとゴージャスな
メニュウでございましょう
『白子温泉』
都心からも比較的
アクセスもしやすく
『房総』の海の幸を
ふんだんにいただける旅
是非一度
お運びくださいませ。
褐色の温泉は
一度は体験されること
おすすめいたします。