若狭の神秘-三方五湖は色も五色


『若狭湾』に面した
複雑な地形と海岸線

海とほぼすれすれに
連なるように広がる
五つの湖

『三方五湖』に行ってまいりました。

『三方湖』
『水月湖』
『菅湖』
『久々子湖』
『日向湖』

地の果てまで連なるような
険しい山々の間に

満面の水を湛えた
五つの湖は

かたちも大きさも

色までも

それぞれ違うのでございます。

『JR敦賀駅』より
観光バスで約40分

『県道三方五湖レインボーライン』で
曲がりくねった上り坂から
右に左に見え隠れする湖を眺めつつ
『レインボーライン山頂公園』に到着

『若狭湾』を一望する
素晴らしい景色でございます。

ここから
『レインボーライン山頂公園頂上部』へは
リフトまたはケーブルカーが
でております。

私達夫婦は
リフトで頂上部を目指します。

約2分の空中散歩で
山頂に到着

右手には広大な『若狭湾』

左手には連なる山々の間に

『三方五湖』が広がります。

まず正面に広がるのが
一番大きい『三方湖』
淡水湖でございます。

その右手に
『水月湖』
『菅湖』

『久々子湖』

『日向湖(ひるがこ)』
と続いてまいります。

もともとはそれぞれ
独立した湖でしたが

運河によって人工的に

水の流れが通じるようになりました。
最も『若狭湾』に近い
『日向湖』は海水湖

『久々子湖』
『菅湖』

『水月湖』は汽水子

『三方湖』は淡水湖となり

大きさや深さ
塩分濃度によって
色が微妙に異なります。

『山頂公園頂上部』
『三方湖』をはるか左手下に眺めつつ
進んでまいりますと

木造の櫓のような
展望台がございます。

展望台に登りますと

『若狭湾』から
きりたった山々の下に広がる
『三方五湖』を360度
見渡すことができます。

どんよりと曇った

雲間から差し込む光が
湖を照らす様は

まるで神々の降臨したかのよう

時折、櫓の足元から
小さなお皿が虚空に向かって
飛んで行きます。

1枚100円の素焼きの小皿に
願いごとを書いて
投げるのだとか

さて櫓を降りて
『山頂公園』の反対側へ

こちらには立派な建物の
観光案内所がございます。

建物の裏手には
『三方五湖』を眺めながら
ゆっくりくつろげる
『足湯』がございます。

左手から

『日向湖』
『久々子湖』
『菅湖』
を見渡すことができます。

海水湖の『日向湖』は
深い緑に近い青

『久々子湖』は広く横たわる
すこし濁った青色

『菅湖』はもう少し小さく
やはり青色

複雑な地形が織りなす

神秘の湖たち
是非一度
ご覧くださいませ。