クルーズ船で水平線のある湖『バイカル湖』の沖へ出てみた風景

長さ680キロ、最大幅80キロの『バイカル湖』

クルーズ船に乗りこの広大な神秘の湖の沖に出てみました。

水平線のある湖
海かと見まごう光景でございますが

波は海に比べて穏やか

蒼い水面は大変美しく
心地よい風に吹かれながら
湖畔に広がる『リストビャンカ』の街や
『アンガラ川』河口の『シャーマン岩』
湖岸を走る鉄道の駅を

沖から眺めております。

透明度世界一の広大な湖

朝の散歩で訪れた
ケーキのような『マヤーク・ホテル』

ホテルの壁に飾られた
凍結した『バイカル湖』の写真

まるで、鏡のような氷の表面に
稲妻のような、ひびわれが走ります。

『バイカル湖』
1月から5月までは、湖面が凍結し
走行する車の為に、道路標識が
設置されるそうでございます。

かつては、凍結した湖面に
線路が設置され

蒸気機関車が走ったのだとか

信じがたいお話しでございますが
この写真を見ると、
それも頷けることのように
思えてまいります。

湖畔のレストランにて

 

2階にあるレストランで昼食をいただきます。

ボルシチや、魚のフライ

地元でとれた新鮮な魚やお野菜を
使ったお料理は、大変、美味しゅうございます。

 

 

 

水着姿の人々でにぎわう湖畔

昼下がりの『バイカル湖』の湖畔

人々でにぎわってまいりました。

湖で、水浴びをされる方も
おられます。

日差しは強いのですが
水は、かなり冷たいのではないでしょうか?

皆さま、短いロシアの夏を
堪能されていらっしゃいます。

クルーズ船でバイカル湖の沖合へ

 

 

船着き場から、ボートにのり
『バイカル湖』を、ショートクルーズいたします。

船は、岸壁を離れ
澄んだ水をたたえた湖面を
勢いよく進んでまいります。

リストビャンカの街が
だんだんと小さくなってまいります。

碧く澄んだ湖面の水に
太陽の光が反射し、
それは美しい光景でございます。

デッキを照らす強い日差しと
吹き抜ける爽やかな風

水平線の彼方を見ておりますと
海かと錯覚いたしますが

湖でございます。潮の香りは、いたしません。

対岸の山火事の煙のせいでしょうか?
岸辺に広がる街が、霞んでおります。

デッキ後方のテーブルには
大きな『バイカル湖』の地図が
描かれております。

南北に680キロ(東京から青森までの距離より、まだ遠い)
平均幅60キロ(東京駅から熊谷くらい)

想像を絶する、スケールでございます。

地図の下の方に書かれていた
クルーズ・ツアーの説明を
小林さんが読んでくださいました。

 

2泊3日のコースで、北の方まで
行けるのだとか

船に乗って旅をすれば、
『バイカル湖』の大きさが
実感できるかもしれませんな。

『バイカル湖』の北の突端の街
『セベロ・バイカリスク』は

『バイカル・アムール鉄道(第二シベリア鉄道)』
の主要停車駅でございます。

どんなところなのでしょうか?

そして、『バイカル湖』の西湖畔の中腹には
『オリホン島』がございます。

面積は730平方キロメートル
『奄美大島』ほどもある
『バイカル湖』最大の島でございます。

島の人口は、1,500人
ほとんどがブリヤートの方々で

この島は、「聖なる場所」として
崇められているそうでございます。

地図をみているだけでも
想像が膨らんでまいります。

アンガラ川河口とシャーマン岩

船は、アンガラ川の河口に向かって
進んでまいります。

この『バイカル湖』の豊かな水は
『アンガラ川』に流れ
はるか西で『エニセイ川』と合流し
『北極海』に流れてまいります。

岸辺に、鉄道の駅が見えてまいりました。

シベリア鉄道『スリュジェンカ駅』から分岐する
リゾート列車の駅でございます。

船は方向を変え、元来た桟橋の方へと
もどってまいります。

『イルクーツク』と『リストビャンカ』を結ぶ定期船
水中翼船が、勢いよく走り去ってゆきました。

船は、ゆっくりと
桟橋に近づいてまいります。

コメントを残す

*