今や『ユネスコ』の無形文化遺産として
世界中で愛されている『日本食』
ここ『ヒマラヤ山脈』の麓『アスタムコット』にある
リゾートコテージ『はなのいえ』で
日本の料亭顔負けの『和食』が頂けることを
ご存知の方は、そう多くは無いでしょう。
ネパール人の『はなのいえ』のシェフ
かつて『日本』から招いた2人の料理人から『和食』を学ばれ
『幕内弁当』や『トンカツ』
『天ぷら』までも
本格的な『和食』を饗してくださるのでございます。
ヒマラヤの麓でいただく『とんかつ定食』
『はなのいえ』の農園探検から、コテージに戻ったのは
お昼近くでございます。
レストラン棟へゆき
お昼ごはんをいただきます。
メニューな、なんと『とんかつ定食』
ここは、ほんとうに外国なのだろうかと
思ってしまうほどの
本格的な和食でございます。
エベレスト・ビールを飲みながら
おいしい和食をいただきます。
サクサクのとんかつと
おいしいごはんと、お味噌汁
農園で働く人々が、丹精込めて
育ててくださった新鮮な食材と
シェフが心をこめて作ってくださったお料理
心行くまで堪能させていただきます。
腹ごなしに、レストラン棟の周りを
散歩しておりますと
おや、先ほどのヤギのお母さん
無事出産されました。
可愛らしい、双子ちゃんでございます。
そして私達は、『アスタムコット』の村を
訪問させていただきました。
片道約15分とはいえ、標高1,800メートル
照り付ける強い日差しの中を
いろいろ見学して歩かせて頂きましたので
『はなのいえ』に戻るころには
汗をいっぱいかいておりました。
ネパールの地酒『ロキシ』で乾杯！
太陽が、だいぶ西に傾いてまいりました。
暮れ行く山の稜線と
霧に煙った空に浮かぶ、卵の黄身のような太陽を眺めながら
レストラン棟の前の庭の
テーブルに座り、ロキシをいただきます。
スタッフの皆さまも、集まってきてくださいます。
楽しくお話しをしながら
お酒も進んでまいります。
シェフも来てくださいました。
『はなのいえ』で頂いた、美味しいお食事
心のこもったお料理に、
お礼を申し上げることができました。
『アスタムコット』での、夢のような日々も
今夜が最後と思うと
なにやら、名残惜しいのでございます。
ロキシの盃が、ますます、すすんでまいります。
とっぷりと日も暮れて、レストラン棟に入ります。
ディナーは驚きの『天婦羅』！！
今夜は、なんとボリュームたっぷりの天婦羅でございます。
アツアツ、ホクホク、ぷりぷりです！！
ああ立ち去りがたし！！
