シベリア鉄道に乗車する前に現地で買っておくべきもの

いよいよ『シベリア鉄道』に乗り
『ハバロフスク』から『イルクーツク』までの
三日三晩列車の旅が始まります。

『シベリア鉄道』乗車の最終準備といたしまして
食糧調達という作業がございます。

もちろん『日本』からは
カップラーメンやスティックコーヒーを持ち込んでおりますが
新鮮な食材を乗車地で購入しておきたいものでございます。

今日では、『ロシア』でも食品衛生上の規制が厳しくなったようで
以前ほどの駅売りの食品お惣菜も、販売が減ったようでございます。

1 ハバロフスクのショッピングセンターで

私達ツアー一行は
『ハバロフスク』市内中心部にあるショッピングセンターで買い物をいたしました。

入り口を入りまして、カートをもらいます。

一階は生鮮食料品
地下一階はパンやお菓子 酒類など、品揃えも豊富でございます。

かさばるカップラーメンをわざわざ『日本』から持ち込まなくても
よかったと感じるくらいでございます。

カートを押して、必要な品物を入れてまいります。

私達が購入いたしましたのは

ペットボトルの水
オレンジ
プチトマトのパック
黒パン
ピロシキ
チーズ
ハムソーセージ
お菓子
缶ビールとウオッカの小瓶

(車内で大っぴらに酒盛りせず、こっそりいただく分には、たぶん大丈夫でしょう)

お値段も『日本』の感覚でまいりますと
かなりリーズナブルでございます。

精算はクレジットカードがお勧め

一通り買い物が終わりましたら、カートを押してレジに並びます。

精算はクレジットカードをお使いになることをお勧めいたします。

『ロシア語』でお値段のやり取りをする負担もございませんし
レートも少々お得です。

ハバロフスク駅へ

食糧調達も無事完了
『ハバロフスク駅』に向かいます。
美しい駅舎の前にはロータリーがあり
人々と車が行き交います。

ライフルを肩から下げた軍人さんが、警備をしておられます。
最初に見たときは、びっくり致しますが
怖がる必要はまったくございません

駅舎には『バクザール』と掲げられておりますが
これは『駅』という意味でございます。

実際の駅名は、駅舎の線路側に掲げられており
これはどの駅でも共通でございます。

駅舎に入りますと高い天井と落ち着いた雰囲気の内装が迎えてくれます。

改札口は無く、乗車する列車のホームに行き
列車に乗車する際に車掌さんに切符を提示します。

乗車する列車が何番線のホームかは
電光掲示板に表示されております。

化粧室は有料ですが、少額でございます。
小額紙幣を常に用意しておけば、安心でございます。

ガイドのウラジミールさんが
警備の軍人の方に写真を撮っても良いか聞いてくださいます。

撮影の許可を頂きました。スパシーバ

コメントを残す

*