さよなら台湾

『台湾』5日間の旅もいよいよ最終日
午前中に『台北』の街を散歩し
午後の便で『日本』に帰国いたします。

ここで『台湾』5日間の旅を
振り返ってみたいと存じます。

1.行きやすさ

『羽田空港』から約3時間のフライトで行ける『台湾』
アクセスがしやすい外国のひとつと申せましょう。

ホテルやレストランでは日本語が通じますので
海外旅行は初めてという方にも、おすすめでございます。

 2.出会った人々

『新生公園』では

『一緒に太極拳やりましょう』と
声をかけてくださったり

『花蓮』のレストランでは
忘れ物のお財布を空港まで届けてくださったり

『台湾』の方々は心優しく
親切な方ばかりでございました。

頭腦明晰にして秀麗眉目な
『阿美族』の方々も、とても印象的でございました。

3.お食事

豪華な『台湾』での昼食
素朴でどこか懐かしい『花蓮』郷土料理
港町ならではの新鮮な食材を使った『高雄』の海鮮料理

どれも大変美味しく、たくさん頂きました。
これまでの旅の中で、最もグルメな旅であったと申せましょう。

4.観光名所

赤い提灯が並ぶレトロな街『九份』
『故宮博物院』や『忠烈士』など世界的名所を擁する『台北』
絶景の『太魯閣渓谷』が連なる『花蓮』
南国の工業都市『高雄』
同じ『台湾』にあってそれぞれ個性的な表情を見せてくれました。

ふたたび新生公園で太極拳

2014年12月30日(火)午前6時

台北のホテルを出て、薄暗い街を歩き
『新生公園』に向かいます。

園内には、散歩する人
ダンスをする人々・・・

あ、いらっしゃいました。

台湾2日目にお世話になった
30人ぐらいの『太極拳』のグループです。

2日目と同じ、ご年配の男性が
一緒にやろうと、手招きしてくださいます。

それでは、お願いいたします。

一番後ろの列に加わり
見よう見まねで、演武します。

やはり、見たことのない型です。

冬の朝であるにもかかわらず
次第に汗がにじんんでまいります。

『肘もっと緩める、腰いれて。。』

はい、老師。

演武が終わるころには、
空がすっかり、、明るくなりました。

『24式や48式は、毎週水曜日にやるよ』

『そうですか。私は、今日日本にかえらなければ
なりません』

『日本は、お正月ね。新年おめでとう』

『謝謝老師 再見!』

台北の街をそぞろ歩き

ホテルに戻り、朝食を頂き
荷物をまとめます。

日本への便は午後でございます。

午前中は、台北市内を
散歩することにいたしました。

ホテルを出て、通りを南へと
歩いてまいります。

ガジュマルの並ぶ街並みと
たくさんのスクーター

まるで、アジア映画です。

 

通りには、食堂が並び
朝食をとる人々でにぎわっております。

いい匂いがしてまいります。

今回の旅行は、
1日目の夜を除き
すべてレストランでの
お食事が、ツアーに組み込まれておりました。

夜市にもまいりましたが
すでにお腹いっぱいの状態でしたので

街角のお店や、屋台で食事する機会を
逃してしまいました。

次回台湾を訪れる際は、
是非、街角のお店や、夜市の屋台で
いろいろ選んで食べてみたいと存じます。

まっすぐな道を、30分程度
歩いたでしょうか?

 

広々とした、緑いっぱいの
公園に出ました。

さらに進むと

日本の大手百貨店や
ホテルが建ち並ぶ
市の中心街にやってきます。

懐かしき台北駅

『台北駅』に到着しました。

思えば、2日目の午後
ここから列車で、『花蓮』に
向かったのですな。

何やら、なつかしい感じが
いたします。

さて、午後1時に
ホテルに空港へのバスが
迎えに来ますので

そろそろ、戻るといたしましょう。

ホテルに戻り、
出発の仕度をし
チェックアウトいたします。

 

ロビーで待っておりますと
お迎えのワゴンがまいりました。

『松山空港』に到着し
搭乗手続きを行います。

15時35分

飛行機は、定刻通り
『松山空港』を離陸し
真冬の日本へと向かいます。

再見台湾!!

日本から、3時間で行ける『台湾』

美しい南国の島は
訪れたい場所がたくさんございます。

今回の4泊5日の旅では
その、ほんの一部を
垣間見たに過ぎないのでございます。

鉄道ギリギリにお店が
軒を連ねる
ランタンの街『十分』

『台湾のベニス』と呼ばれる
夕日の街『淡水』

温泉の街『烏来』

まだまだ、行ってみたいところは
たくさんございっますが

それはまた、次の機会に
いたしましょう。

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