『関東平野』の最東端に
楔のごとく突き出た
『銚子半島』
豊富な漁場であり
なおかつ風光明媚
あの『犬吠埼灯台』も
訪れてみたいこの地
せっかくですので
慌しい日帰りではなく
温泉に浸かりながら
一泊で過ごしたいと考えまして
探しましたのが
『ホテルニュー大新』様
『銚子電鉄犬吠駅』より徒歩5分
お値段もお手頃で
温泉と『銚子』ならではの
新鮮な魚介類のお料理がいただけます。
『関東平野』の最東端に
楔のごとく突き出た
『銚子半島』
豊富な漁場であり
なおかつ風光明媚
あの『犬吠埼灯台』も
訪れてみたいこの地
せっかくですので
慌しい日帰りではなく
温泉に浸かりながら
一泊で過ごしたいと考えまして
探しましたのが
『ホテルニュー大新』様
『銚子電鉄犬吠駅』より徒歩5分
お値段もお手頃で
温泉と『銚子』ならではの
新鮮な魚介類のお料理がいただけます。
『太平洋』に突出する『銚子半島』
切り立った海岸線に
空に向かって立つ
『犬吠埼灯台』
8月の眩しい青空に
くっきりとした白い姿を
輝かせています。
それにしても、暑かった。
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『電車の修理代を稼がなくちゃ、いけないんです。』
『銚子駅』と『外川駅』を結ぶ
6.4キロメートルの鉄道
『銚子電鉄』
幾多の経営危機や
震災?疫病といった困難を
奇想天外なアイデアと
不断の努力によって乗り越える姿は
沿線の住民の方々
全国の鉄道ファンの方の皆さま
だけでなく
厳しいビジネス環境を生き抜く
私達サラリーマンにとって
大きな感動と勇気と笑いを
もたらしてくださいます。
今や大人気の
『銚子電鉄』様
私達夫婦が乗車させていただいた時も
車内には乗客の方々でいっぱい
車掌さんは切符の精算や
車内アナウンスで
とてもお忙しいご様子でした。
『千葉県』はほんとうに広い!
『JR茂原駅』から
『茨城県』とのほとんど県境
『JR銚子駅』まで
列車の旅を楽しみましたのですが、
なかなか一本道とはまいりませぬで
乗り換え
乗り換えの旅でございます。
経路は
茂原 11:08
↓JR特急わかしお10号
大網 11:16
11:22
↓JR東金線
成東 11:39
12:06
↓JR総武本線
銚子 13:07
でございます。やはり
『千葉県』は広うございます。
私達夫婦は
『九十九里浜』の『浜紫』様に
一泊お世話になりまして
今日は『犬吠埼』を目指します。
『中里海岸バス停』より
バスで約20分
『JR茂原駅』に到着しましたのが
午前10時半過ぎ
さてどうしたものかと
駅の周りを見渡しますが
まだお昼を食べるには早いし
駅のショッピングモールで
水を調達したあと
思いきって改札口に入りました。
ちょっと贅沢ですが
この次に来る特急列車で
『大網』までまいります。
ホームにいらっしゃる
駅スタッフの方に
お聴きしましたところ
特急チケットは、車内でも
購入できるそうでございます。
特急わかしお10号
やってまいりました。
白いボディに
コバルトブルーと
ブライトイエローの特急列車
車内に乗り込み
ゆったりとした座席に座ります。
まずはほっとひと息
車掌さんから切符を購入し
窓の外を眺めるまもなく
『大網駅』に到着
お名残惜しい限りですが、ここで
『特急わかしお10号』ともお別れ
『東金線』に乗り換えでございます。
到着しましたのは
1番線ホーム
ここから階段を下りまして
3番4番線ホームまでまいりますが
ホームにたどり着くまでに
通路が50メートルぐらいございます。
お乗り換えには
時間に余裕を持たれたほうが
よろしいかと存じますが
次の『成東駅』行きの電車まで
あと15分以上ございます。
階段を上がり
3番線4ホームに出て
しばし列車を待ちます。
4番線ホームから見渡す
『大網』の街並みは
都心近郊のベッドタウンという
近代的な様相のなかに
どこか古くからの
牧歌的な雰囲気を感じます。
東金線は4両編成
さて『東金線』は
どちらからやっと来るのだろう?
『成東』方面から?
それとも
あっ来ました。
『東京』方面から
銀の車体にコバルトブルーと
イエローのストライプ
4両編成でございます。
私達夫婦は
一番先頭の車両に乗り
4人掛けのボックス席に座ります。
『福俵』
『東金』
『求名』
のどかな単線の鉄路をゆく列車は
『成東駅』0番線に到着
ここから高架橋を渡り
2番線の『総武本線』ホームにまいります。
お隣3番線には
『東京』行きの列車が止まっており
車内にはまだ誰も乗車されておりませぬ。
間違えてこれに乗ってしまいますと
逆戻りでございます。
ホームで30分近く佇んでおりますと
『総武本線』がやってまいりました。
こちらは長い11両編成
始発駅ですが
人はそこそこ乗り込んでこられます。
田園地帯を抜け
都市部を通り過ぎ
1時間ほどで『銚子駅』に
到着いたしました。
夏休みに『千葉』の『外房』に
温泉をいただこうと
私達夫婦は
『白子温泉』の『浜紫』様に
1泊2日でお世話になりました。
白い砂浜が真っ直ぐに続く
『九十九里浜』に程近いお宿は
褐色の温泉と
『千葉外房』の豊かな魚介類を
ふんだんに使用した
ゴージャスなお食事を
提供してくださいました。
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『JR茂原駅』より
『小湊鉄道バス』にゆられること
約15分
『中里海岸』バス停の目の前に
美味しいお蕎麦屋さんを発見
『勝月庵』様
立派な木造家屋の店内は
訪れる人々の心を癒し
美味しいお蕎麦に
思わずうなってしまいます。
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『ローズヴァーミリオン』の
目にも鮮やかな流線型の車体は
『箱根湯本駅』のホームに
居並ぶ電車達のなかでも
ひときわ目を惹く存在です。
ガラス張りの前面は
パノラマシート
シャープで未来的ながら
『ヴァーミリオンオレンジ』の
ストライプは、かつての
『はこね』や『あしがら』を彷彿とさせる
懐かしさを感じさせる
デザインでございます。
この『ロマンスカー70000系』
『箱根湯本駅』から
『新宿駅』までの
旅を楽しみたく存じます。
切り立った岸壁の底には
ふつふつと煮えたぎる
硫黄の煙が立ち込める谷が
眼下に広がり
まるで巨大な生き物の呼吸のよう
『大涌谷』から『早雲山』への
ロープウェイの旅は
僅か10分ほどの短い時間のなかで
極めてスリリングなものでございました。
今より3,000年の昔
箱根火山の水蒸気爆破により
山崩れと火山灰の堆積により誕生した
『大涌谷』
人を寄せ付けない
まるで『死の谷』の光景を
眼下に見下ろす旅でございました。
さて今回は
気軽に首都圏近郊の温泉に
ふらりと気軽に出かけまいかと思い
『箱根』あたりでお宿を探しておりまして
『箱根湯本駅』周辺であれば
お宿はいくつもございますが
ここはひとつ
少し足を伸ばしまして
さらに奥へとまいりましょう。
『箱根グリーンプラザホテル』
『箱根ロープウェイ』の
『姥子駅』
地の底よりもくもくと
煮えたぎる硫黄の大渓谷を越え
おもったよりも
たどり着くのが
たいへんでございました。
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『JR中央本線』の『大槻駅』から
『新宿駅』まで
『特急はまかいじ』に乗車いたしました。
広々とした
白を基調とした清潔感あふれる車内で
車窓に映る景色を眺めつつ
ゆったりと過ごさせていただきました。