瀬戸内海を臨む児島駅のランチは新鮮なお寿司とビッグな天婦羅



『岡山県倉敷市』の児島地区

『本州』と『四国』を結ぶ『瀬戸大橋』の
『本州』側の玄関口であり

『ジーンズの街』としても有名でございますが

なんと申しましても
『瀬戸内海』の豊かな魚介類を使ったお料理や
お気軽に召し上がれる『おうどん』は大変美味しく

これらを味わう為だけでも
この地を訪れる価値ありでございます。

今回、私達夫婦がお邪魔させて頂きましたのは

『会食菜宴 膳』様
『手打ちうどん つるつる』様

『つるつる』様では
今までに見たことも無いような
ジャンボサイズの『とり天』に
思わずびっくりいたしました。

JR児島駅はジーンズがいっぱい

『岡山県』より『快速マリンライナー』に乗り約20分

『四国』への玄関口『児島駅』に降り立ちます。



ホームからは『瀬戸内海』と
その沿岸に沿って広がる港を一望することができます。

さてと、お昼をだいぶ過ぎまして
お腹が空いてまいりました。

駅周辺で、どこか美味しいランチのお店を
探すといたしましょう。



おや、この自動販売機
なんと『ジーンズ』柄でございます。

さすが『ジーンズ』の街『児島駅』

ベンチやエレベーターも
『ジーンズ』でございます。



ホームから改札口へと
階段を降りてまいります。

振り返ってみますと
階段にも巨大な『ジーンズ』が



改札口を出て、駅のロータリーに

アーケードの上には
たくさんの『ジーンズ』が
洗濯物のようにぶら下がっております。



もはや『ジーンズの聖地』でございますな。
全国津々浦々から
『ジーンズ』を愛する方々が
巡礼においでになるのもうなずける

大変個性あふれる駅でございます。

会食菜宴 膳

ロータリーを『小島公園』に向かって歩き
右に曲がりますと
『武座右衛門通り』の信号がございます。

信号を渡り進みますと
『児島7番街』に出ますので
そこを左手に少し進みますと

『会食菜宴 膳』がございます。



暖簾をくぐりましたのが、午後1時50分

ご主人が『松花堂と握り寿司が最後1セットです。』
と教えて下さいました。

ギリギリで間に合ったようです。

カウンター席を通り抜け
奥には格子で仕切られたテーブル席がございます。



テーブル席に腰掛け
ほっと一息

シンプルながら上品で
落ち着いた雰囲気のお店です。

『日替わり松花ランチ』
『握り寿司ランチ』
ともに1,250円



瀬戸内海で採れた新鮮なお魚の握り寿司
サクサクの天婦羅は
大変美味しゅうございます。


もしこのゴージャスなお食事を
『東京』や『横浜』で食べましたならば
お値段は倍以上することでしょう。


『会食菜宴 膳』様
営業は11時30分から14時30分
18時から23時まで
水曜日がお休みでございます。
お支払いは現金のみとなっております。
ご留意下さいませ。

手打ちうどん つるつる

さて先程の『武左衛門通り』を
山側に向かって歩きますと
『しまむら児島店』様のすぐ先に
メニュウが書かれた大きな看板が
目に入ってまいります。

『手打ちうどん つるつる』様

看板を見ますと

A:かけ小 バラ寿司 日替天 450円
B:肉肉うどん おむすび 日替天 650円
C:かけ小 ミニ天丼 日替天 600円

と、たくさんの品々が書かれております。

これは、迷いますな。

まずは、お店に入りましょう。


お昼の時間をだいぶ過ぎておりましたので
テーブル席がいくつも並ぶ広い店内に
人はまばらでございます。

まずは券売機で
チケットを購入するのですが

メニュウが多すぎて、選ぶのに困ってしまいます。

しばし悩んだ末

私は『F:肉小 稲荷寿司 日替天』600円

を選びました。

カウンターに行き
トレーを取り
チケットをお店の方にお渡ししますと
おうどんを盛って下さいます。

『稲荷寿司』と『日替天』は
並べられているものから
一つずつトレーに取ります。

『日替天』

『とり天』と
『ゴボウ天』がありますが

いずれもジャンボサイズ

こんな大きな天ぷらは
見たことがございませぬ。

私は『とり天』を選びました。

トレーを手に
テーブル席に落ち着き

暖かいおうどんをいただき
ジャンボサイズの『とり天』に
豪快にかじりつきます。


外はサクサク
中は柔らかで

美味しゅうございます。


『とり天』をおうどんに入れ
柔らかくなった衣とともに

おうどんをつるつる
お稲荷さんをパクパク

幸せがこみ上げてまいります。