『関東平野』の最東端に
楔のごとく突き出た
『銚子半島』
豊富な漁場であり
なおかつ風光明媚
あの『犬吠埼灯台』も
訪れてみたいこの地
せっかくですので
慌しい日帰りではなく
温泉に浸かりながら
一泊で過ごしたいと考えまして
探しましたのが
『ホテルニュー大新』様
『銚子電鉄犬吠駅』より徒歩5分
お値段もお手頃で
温泉と『銚子』ならではの
新鮮な魚介類のお料理がいただけます。
犬吠駅より徒歩5分
『銚子電鉄犬吠駅』を下車し
海側に向かって歩きますと
国道254号に出ます。
国道を渡って右手に
道なりに歩いてゆきますと
3分ほどで
頭上に木々を頂く小道が現れます。
小道を進みます。
8月の猛暑のなか
日陰の小道は涼しく
ほっといたします。
やがて
『ホテルニュー大新』のロビーに
到着いたしました。
フロントでチェックインいたします。
ロビーには
ゲーム機や卓球台が置かれ
昔ながらの旅館のイメージでございます。
お部屋は5階の洋室
窓からは
『銚子半島』と
彼方に広がる
『太平洋』が見渡せます。
波の押し寄せる大海原に
楔のごとく突き出た『外川地区』
海岸線を高い堤防が囲っていて
まるで『軍艦島』のようでございます。
大浴場と露天風呂
『つくつく法師』の鳴き声を聴きながら
ああ夏も終盤だなと思いながら
温泉に浸かります。
お湯は茶褐色で
潮の香りがいたします。
強酸性のお湯ですが
熱すぎもせず
意外とやさしい感じがいたします。
さて待望のお夕食
1階の食事会場にまいりますと
テーブルには豪華なお皿が
所せましと並んでおります。
船盛のお刺身
焼き魚
綺麗な器に盛られた煮物
海老と鯵の大きな天婦羅
お鍋
大変なご馳走でございます。
まずはビールで乾杯
染みわたります。
お刺身は
鮪・はまち
大きなホタテに、烏賊
さらに
海老の煮物に
金目鯛の煮つけ
『房総』でとれた新鮮な魚介類を
ふんだんに使ったお料理に
思わず
お酒もすすみます。
おさかなをたくさん頂けますのは
『房総半島沿岸』ならではの旅でございます。
一夜明けまして
こちらはお朝食
ご飯にお味噌汁
卵焼きにお海苔
納豆にお吸い物
夕べあれだけたくさん頂いたのに
今朝ももりもりご飯をいただきます。
温泉旅館ならではの
醍醐味でございます。
『関東平野』の最東端
『銚子半島』をのぞむ
『ホテルニュー大新』
是非一度お運びくださいませ。