千畳敷はリゾートしらかみのクライマックス!15分の停車時間はぜひ海岸に!



『リゾートしらかみ5号』に乗りまして
『十二湖駅』から『鯵ヶ沢駅』までまいります。

陽が西に傾きかける時間帯
次第に茜色に染まる『日本海』を眺めながら
列車に揺られてまいります。

この辺りは、海岸線が大変美しく
特に『千畳敷』では、15分間の停車時間中に
列車を降りて海岸線へと足を運ぶことができる
最大の観光スポットでございます。

それでは、各駅の停車時刻と見どころにつきまして
ご案内いたします。

十二湖駅 15:52

神秘的な青さを湛えた『青池』や『脇壺の池』
『ブナ』の原生林からのマイナスイオンを
たくさん吸収し『十二湖』を後にいたします。



ホームにやってきたのは
『リゾートしらかみ5号(くまげら)』
黄色を基調としたカラフルな車体に乗り込み
再び出発でございます。

ヴェスパ椿山 16:05

コテージや展望温泉
レストランや物産館
ガラス工房など
リゾート施設がございます。





深浦 16:18

この駅では21分停車します。
列車の外に出てホームや駅舎を探検いたします。



さすがに駅舎の外に出て街を散策という訳にはまいりませんが
以前、20代の頃
新婚間も無く頃に夫婦で訪れたことがございます。
駅と併設された『深浦町総合観光案内所』には
縮尺1/3の『北前船』のレプリカが展示されております。



『北前船』とは
『江戸時代』から『明治時代』にかけて
『北海道』から『日本海』沿岸の街街を経由し
『関門海峡』から『瀬戸内海』を経て
『大阪』までを航路とした『商船』でございます。
『深浦』はこの『北前船』の寄港地として
大変賑わいました。



現代の船舶のような動力機構はなく
風が無ければ全く進むことのできなかって当時の船

『日本海』に『天狗の鼻』のように突き出た
『行会岬』のあたりは『風待港』として栄えました。

千畳敷 17:04

かつて『津軽藩』のお殿様が
千枚の畳を敷いて大宴会を行ったという
言い伝えのある『千畳敷』

『リゾートしらかみ』のクライマックスと申せましょう。



列車は15分ほど停車いたしますので
列車を降りてホームから道路を渡り

『千畳敷』を歩くことができます。
やや緑色を帯びた白い岩が
さざ波のように目の前に広がり
その先には『日本海』の波が打ち寄せる
不思議な光景でございます。



足元がゴツゴツとしておりますので
注意しながら歩いてまいります。

まるでアイスクリームが溶けて流れだし
それが再び凍って固まったよう



この日は、波が比較的静かでございましたが
冬の『日本海』の大荒れの波が押し寄せる
『千畳敷』は、さぞかしすざまじい光景でございましょうな。



発車数分前には、汽笛が3度なりますので
どうぞお気をつけて車内にお戻りくださいませ。

鯵ヶ沢 17:43

東西22キロ
南北40キロと
南北に長い『鯵ヶ沢町』は
江戸時代より『ニシン』や『イワシ』などが大漁で
漁港として発展を遂げた町でございます。

本日は、『鯵ヶ沢』で一泊お世話になります。