モンゴル砂漠地帯の虹に感動!キャンプゲル『バヤンゴビ』

『モンゴル』大草原8日間ツアーも
もはや6日目を迎えております。

首都『ウランバートル』から大草原を
ワゴン車でひたすら西へ470キロ

『ハンガイ山脈』の麓『ツァガンスム』より折り返し
ふたたび『ウランバートル』を目指す旅でございます。

往路は、9時間半におよぶワゴン車の旅
復路は、少々余裕がございます。

中間地点『ブルド』のツーリスト・キャンプ
『バヤン・ゴビ』で一泊いたします。

『モンゴル』の砂漠地帯『ブルド』

輝くほどの若草が、はるか地平線まで続く大草原とは
また一味違う美しさがございます。

砂漠の彼方に、くっきりと突如出現した『虹』

思わず、息をのむほどの
すばらしい光景でございました。

ツーリストキャンプ・バヤンゴビ

どこまでも広がるブルドの砂丘を進みます。

大空を背景に、『バヤンゴビ』の門が、私達を出迎えてくれます。

ワゴン車から荷物を下ろし、門をくぐりキャンプへと進みます。

ゲルが、60ぐらいはあるでしょうか?

『そらのいえ』よりも、もっと大きいキャンプを、大勢の宿泊客が、行き来します。

キャンプの片隅で、ヤギを丸焼きにしています。

モンゴルにきて、『ホルホグ』をはじめて見ました。

『ホルホグ』は『モンゴル』の伝統的料理でございます。

羊をその場で締め,皮を剥いで肉を捌き
血と内臓を腸詰めにいたします。

後に残るのは、骨と毛皮,蹄と胆嚢だけ

羊を捌く時は、下にシートを敷き、大地には
一滴の血もこぼしてはならないのでございます。

鍋に熱した石を入れ
肉と腸詰めを入れて蒸し焼きにいたします。

肉は、骨についた部分まで
ナイフで残らず取って頂くのが礼儀とされております。

普段、お肉はスーパーマーケットで
切り身になってパックされたものしか目にいたしませぬが

蒸し焼きの羊を見ますと
いのちを頂くということの重さを
感じた次第でございます。

もし『ホルホグ』が召し上がりたい場合
有志でお金を出し合えば、手頃なお値段で頂けるようでございます。

ガイドさんにご相談していただければ
遊牧民と交渉して貰えるものと存じます。

おや、お土産屋さん専用のゲルもございますな。

大きなロッジは、シャワールームと、化粧室棟(もちろん水洗式)です。

私達のゲルは、キャンプの一番端でございます。

おや、Mr.モンゴル、Mr.キルギスのゲルとは、おとなりどうし。

2つのゲルの間には、木造の建物がございます。

ガイドのガナさんから、鍵を受け取り、入り口を開け中に入ります。

部屋の片隅に荷物を下ろし、ホッと一息。

ゲルの右横の扉を開きますと、そこは木造の建物。

洗面所とトイレがございます。

もちろん、隣のゲルとは、壁で仕切られております。

少々、得をした気分になりました。

Mr.モンゴル曰く、

『このキャンプには、いろんな国の、大勢の人がいるから、ゲルの扉には、鍵をかけた方がいいね』。

そう、『そらのいえ』では、自室ゲルには、鍵はかけませんでした。

だんだんと、ひとの多い場所にやってきたことを、実感いたします。

羊たちの群れに囲まれて

さて、家内とともに、キャンプの周りを探検でございます。

敷地を出ると、南のほうに道が続いており、その先には砂の山々が広がっております。

道に沿って進みますと、ほどなくヤギの群れに遭遇。

みなさん、牧草を召し上がっておられます。

お邪魔いたします。

いえいえ、私達のことは、お気になさらず、どうかそのままで。

ゆっくりとお食事をお楽しみください。

砂漠の虹

道を進むと、地元の方のお住まいが、両側にございます。

お宅で買っていらっしゃる犬が、私達に向かって吠えます。

あ、驚かせてしまい、申訳けございません。

キャンプに、戻ることといたしましょう。

夜も8時近いというのに、空はまだ明るいのでございます。

ふと東の空を見ると、ヤギたちが草を食むはるか向こうの山の上に、虹が出ています。

なんという光景でしょう。

キャンプの夕食はなんと『スパゲティミートソース』

キャンプに戻り、レストランゲルで夕食をいただきます。

『そらのいえ』の、倍の大きさはあるでしょうか?

優に、60人は入れそうです。

ゲルの中は、すでに大勢の宿泊客でにぎわっています。

聴こえてくる話し声から、どうやら韓国の方々が多いようです。

案内された席につき、ビールを頼み、乾杯いたします。

やがて出てきたお料理は、なんと『ミートソース』。

私達夫婦は、これぐらいでちょうどよいのですが、

Mr.キルギスは、『モンゴルに来て、いまだホルホグを食べることができていないとは、何たることだ!』

と、少々物足りないご様子でございました。

暮れ行く砂漠の光景

お食事を終え、自室ゲルに戻ります。

ゲルの外では、韓国の方々が、たき火を囲んで、賑やかに歌をうたっていらっしゃいます。

それでは、私も失礼して・・

ゲルのベッドに腰掛け、三線を引き始めます。

ほどなく、『そらのいえ』でご一緒させていただいたご家族の、小学校6年のお嬢様が、お母さまとともに、『三線、聴かせてください』と、私達のゲルを訪ねてくださいました。

それでは、『島唄』を唄わせていただきます。

いつの間にか、外で唄っていた方々も、静かになられました。

三線を奏で、おしゃべりをし、ブルドの夜は、更けてまいります。

 

 

 

 

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