ルアンパバーンならではのフランス料理フルコースがいただけるお店

『ルアンパバーン』5日間の旅も最終日

正午にホテルをチェックアウトし
空港へのお迎えが来る3時半まで
ホテルで荷物を預かってもらい

『ルアンパバーン』の街を散策いたします。

軽く、お昼ご飯でも食べようと
ふらっと入ってしまいましたのが
『ル・エレファント』

実は『ルアンパバーン』でも有名な
高級レストランでございます。

折しも『クリスマスイブ』で
メニューは
『クリスマスディナーコース』
のみでございました。

入ってちょっと後悔いたしましたが
『ルアンパバーン』最後の日
ちょっと贅沢しても良いかなと思い直し

オーダーをいたします。

『クリスマスディナーコース』オンリーとはいえ

前菜やメインディッシュは
4種類の中からチョイスできます。

『フランス料理』のフルコースでございますが

『メコン川』の悠久の流れとともに、悠久の時を経て
今なお世界中の人々を魅了する古都の恵みを
ふんだんに使ったお料理の数々・・・

もはやお腹いっぱいの状態もどこへやら

号かなデザートも、あっという間に平らげ

お店を出るころには、
歩けないくらいでございました。

『ルアンパバーンの物価は
観光地価格と言われておりますが

フルコースをいただき
ドリンクをつけましても
1人1万円でお釣りがくるくらい

『日本』では、忙しい日々を頑張っておられるあなた様

『』ルアンパバーンにお越しの際には
日頃のご褒美として
『ルエレファント』でちょっと贅沢な
『ルアンパバーン』ならではの
フルコースをお楽しみいただくのも
宜しいかと存じます。

レストラン・ル・エレファント

トランクに荷物をまとめ、3日間お世話になったお部屋を出ます。

フロントでチェックアウトし、荷物を預かっていただきます。

15時半の、空港への車がお迎えにくるまで
ふたたび、『ルアンパバーン』の町を、散策いたします。

路地を歩いておりますと

朱色の袈裟を召したお坊さんや

大小さまざまな寺院に出会います。

お家の庭に咲く、ジャカランダの花が
青い空に、くっきり映えております。

『シーサワンウオン通り』に立ち並ぶ
レストランやブティック
お土産屋さん

通りを行き交う、さまざまな国の人々

歩いているだけで、楽しくなってまいります。

さて、お昼ご飯を、どういたしますか・・

町の一角にある、美しい建物

レストラン『ル・エレファント』

ちょっと、覗いてみたいと存じます。

広い店内の中央に、カウンターがございますが

私達は、窓際の、オープンテラスの席に
案内していただきました。

ルアンパバーンならではのフルコース

メニューを見ますと

今日はクリスマスでございます。

なんと、クリスマス・スペシャルコースメニュー

のみでございます。

後先考えずに、お店に入ってしまったことに
ちょっと後悔いたします。

家内も、娘も、同じ思いで、私を一瞥いたしますが

今日は、『ルアンパバーン』最後の日

記念に、ちょっと贅沢してみるのも
また一興でございます。

クリスマス・メニューのみとはいえ

前菜、メインディッシュは

いくつかの品目から選べるのでございます。

地元で採れた、新鮮な食材を使った

本格的なフランス料理コースでございます。

柔らかいお肉

赤と黄色の鮮やかなソースがかかった
メコンフィッシュのお料理

たいへん美味しゅうございます。

お腹いっぱいで、もはやデザートは
ムリかと思いましたが

やはり、食べれば入ってしまうものでございます。

『ル・エレファント』

回りのお店と比較すれば
少々お値段はお高めでございますが

本格的なコースをお腹いっぱい頂き
ひとりだいたい、8,000円ぐらいでございます。

日本で頂く事を考えれば、お得でございます。

満腹で動くこと能わず・・

さて、お腹いっぱいで、動けない状態でございますが

『ホテル・サラパバーン』に戻り

荷物を受け取り、ホテルのスタッフの方々と
お別れいたします。

4日間、たいへんお世話になりました。

また、お会いいたしましょう。

さよならルアンパバーン

お迎えのワゴン車に乗り

『ルアンパバーン国際空港』に向かいます。

出国手続きもスムーズに終わり

出発ロビーで、飛行機の時間を、のんびりと待ちます。

滑走路に、飛行機がまいりました。

搭乗手続きが開始され、飛行機まで歩いてまいります。

『ハノイ』行きの便は、定刻通り
『ルアンパバーン国際空港』を離陸

眼下に、悠久の『メコン川』が流れる街と
どこまでも続く山々が広がります。

『ルアンパバーン』

出発前は、『ネパール』の『カトマンドゥ』や
『モンゴル』の『ウランバートル』のような
独特のカオスと活気を想像しておりましたが

実際に訪れてみると、たいへん静かで

洗練されたリゾート地でございました。

町には、ホテルやレストランも数多くあり
寺院もたくさんございますので
町に滞在するだけでも、
のんびりすごすことが、できるのでございます。

言葉も、英語が通じますし
お金も、日本円から現地通貨に両替可能でございます。

お料理も、たいへん美味しゅうございました。

特に、『カオニャオ』と『メコンフィッシュ』のバナナ葉蒸しは
おすすめでございます。

人々も、たいへん穏やかで、優しい方々ばかりでございます。

「東南アジアは、はじめて」とおっしゃる方にも
おすすめでございます。

『ルアンパバーン』

日本では、今はあまり知名度がございませんが

世界では大人気のスポット

これから、日本から訪れる方々も、だんだん多くことでございましょう。

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