ハバロフスクのホテルは設備・サービス良好。お料理は大変良好。

 

『シベリア鉄道とバイカル湖8日間の旅』初日

『成田空港』から『ハバロフスク』まで約3時間のフライトを経て
無事『ロシア』に入国いたしました。

空港からホテルまで送迎バスで向かいます。

車窓から見る『ロシア極東』の街の風景は
珍しいものばかり。思わず目を見張ります。

さて、『ハバロフスク』のホテルとは、どのような感じでございましょう?

・設備面は?
・サービスは?
・お食事は?

結論から申し上げますと

西側諸国のホテルと比較いたしまして

設備面では、必要なものは全てそろっており良好

サービス面でも、モーニングコールなどもお願いでき良好

お食事は、『ロシア料理』が思っておりましたよりずっと美味しく

大変良好

でございます。

極東ロシアの街並みはメルヘンの世界

バスに乗り、ハバロフスク空港を出発
市内へと向かいます。

街路樹の間を通り抜け
市街地に到達いたします。

街路樹の間を通り抜け
市街地に到達いたします。

路の両側の建物は
カラフルで、どれも、たいへん趣があります。

目につく看板も、キリル文字ばかり

ついに、ロシアに足を踏み入れたのだなと
実感いたします。

ホテルまでの道すがら、添乗員の小林さんより
旅の連絡事項、諸注意が伝えられます。

3日間の、列車の旅がございますので
時間は厳守するように
とのことでございます。

(今回に限らず、どの旅でも同じでございますな)

また、小林さんが同行された
以前のツアーでは

シベリア鉄道で移動中に病気になられ
途中駅で下車された方も
おられたそうです。

健康管理には、十分注意が
必要ということでございます。

ハバロフスクでは、現地ガイドの
ウラジミールさんが、
案内してくださいます。

今日・明日
そして、イルクーツクから戻ってきて
7日目・8日目に、お世話になります。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

インツーリスト・ホテル

バスは、メルヘンの街のような
市街地をはしり

やがてホテルに到着します。

『インツーリスト・ホテル』

いかにも、国民宿舎厳とした
いかめしい建物でございます。

旧ソビエト時代には
外国人は、このホテルにしか
宿泊できなかったそうです。

ロビーにて、チェックイン手続き
と申しましても、今回は添乗員の小林さんに
すべてお任せしてしまっております。

『ロシア』では、外国人はホテルに宿泊する場合
バウチャーとともに、パスポートをフロントに提出いたします。

パスポートは、一旦フロントで預かり
大抵の場合翌朝に、滞在証明書とともに返却されます。

外出する場合は、パスポートと滞在証明書を
携行することが義務づけられております。

ホテルの部屋は広く景色が素晴らしい

チェックインが無事終了し、
ホテルの部屋へまいります。

お部屋は、広々として
落ち着いた雰囲気でございます。

バスタブやシャワー
石鹸にシャンプー
ミネラルウオーター

必要なものは
すべてそろっております。

カーテンを開けると
窓の外には、ハバロフスクの
美しい街並みが広がります。

劇場やホテル
彼方に見える、美しい教会の塔

緯度が高いせいでしょうか?

午後8時をすぎているのに
まだ空は明るいのでございます。

しばし、窓の風景に見とれておりましたが
お腹は、緯度には関係なく
減ってゆくものでございます。

手早くシャワーを浴び
身支度をして、
ホテル1階のレストランへまいります。

レストランで頂くロシア料理は最高!

広いレストランの一角で、
私達ツアー客12名と
添乗員の小林さんとで

同じテーブルを囲み
ディナーをいただきます。

まずは、バルティカビールで
ナズタロービエ(乾杯)!!

前菜、サラダ
サリャンカ

大変、美味しゅうございます。

 

ここだけのお話し
お料理は、あまり期待して
いなかったのでございますが

良い意味で、その予想は
外れたのでございます。

コーヒーとデザートを頂きながら
小林さんから

明日の集合時刻と
ツアーの予定について
お話しを聞きます。

 

レストランをあとに
部屋に戻ります。

 

バスタブにお湯を張ったところ
お湯は少々茶色っぽく
臭いがございいます。

おそらく、アムール川から
水を引いているのでしょう。

お湯に漬かれるだけ
ありがたいというもの

ここはロシア
あまり気にせずに
なんでもあり!でまいりましょう。

歯磨きも、ミネラルウオーターがありますので
大丈夫でございます。

窓の外には、ハバロフスクの夜景が
広がります。

明日は、午前中が市内観光
午後から、いよいよ
『シベリア鉄道』に乗り
『イルクーツク』を目指し
3日3晩の旅が始まります。

今夜は、ゆっくりと
休むことと、いたしましょう。

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