地元あげての熱烈歓迎!リゾート列車一番人気『伊予灘ものがたり』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数あるリゾート列車の中で、一番人気を誇る
『伊予灘ものがたり』

伊予灘の美しい海岸線を走る
路線としての魅力

『レトロモダン』をコンセプトに
設計された車体と内装

この列車でしか味わうことのできない
お料理の数々

キャビンアテンダントの方々の
細やかで心温まるおもてなし

そして何よりも
数あるリゾート列車の中で、最も特徴的なのは
地元挙げての熱烈な歓迎でございます。

それでは、『伊予灘ものがたり島後編』に乗車いたしましょう。

満面の笑みで降りてこられる乗客の方々

『八幡浜駅』のホームで列車の到着を待ちます。
駅員の方々『伊予灘ものがたり』のマットを
ホームに置かれました。

ホームに駅長さんはじめ、駅員の方々が集まってこられました。

いったい、何が始まるのでしょうか?

『松山』方面から、近づいてkita
色鮮やかな赤色の列車

ホームに入線してくるにつれ
色鮮やかながら
どことなく心落ち着く列車のディティールが
明らかとなってまいります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

駅長さんはじめ駅員の方々が
手を振ってお迎えされます。

列車が停車しドアが開き

白い帽子に白いブラウスを召された
キャビンアテンダントさんが出てこられ
ドアの横に立たれます。

続いて乗客の方々が
次々と降りてこられます。

みなさん、満面の笑みを浮かべて
列車の周りに集まり
記念撮影をされていらっしゃいます。

お客様のお見送りをされた後
キャビンアテンダントさんは
大急ぎで車内に戻られ
次のお客様をお迎えする準備に大わらわです。

『黄金の章』と『茜の章』のものがたりとは?

『伊予灘ものがたりか』
キハ47の車体を基に造られたリゾート列車

二両編成で、

松山方面の一両は

『愛媛みかん』をイメージしただいだい色の『黄金の章』

『八幡浜』方面の一両は

『伊予灘』の夕日をイメージした茜色の
『茜の章』

私達夫婦が乗車いたしますのは
『茜の章』でございます。

さて、準備が整ったようでございます。

キャビンアテンダントさんの笑顔で迎えていただき
車内へとまいります。

象牙色とウッドブラウンを基調とした
落ち着いた雰囲気の車内

座席は、海側に窓沿いのカウンター席が7席
4人掛けテーブル席が2つ

一段高くなった山側の席は
対面式の2人掛けテーブルが5つ

私達夫婦は、山側の席でございます。

地元あげての熱烈歓迎!!

駅長さんはじめ駅員の皆様に見送られる中

『伊予灘ものがたり』は
『八幡浜駅』をゆっくりと発車いたします。

街中を走る『伊予灘ものがたり』

沿道を行く人々が、手を振ってくださいます。

ガソリンスタンドの皆さんも

マンションのベランダで
わんちゃんをだっこされたご婦人も

皆さん、手を振ってくださいます。

これには、びっくりいたしました。

こちらも一生懸命手を振ってお答えします。

祝!2年で乗客数6万人を突破!!

『伊予灘ものがたり』

2014年の運行開始より
利用客数が6万人を突破したのでございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キャビンアテンダントさんのご説明により
乗客の中から代表が選ばれ
拍手をもって、記念のくす玉が割られました。

この『島後編』では
3千円のスイーツのコースを予約することができますが
そして城壁の上私達夫婦は、それは予約せず
地ビールと日本酒をいただきながら
アラカルトでお料理を注文することといたしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『伊予灘ものがたり』は市街地を通り抜け
やがて『肘川』の鉄橋に差し掛かり
鉄橋の中程で停車いたします。

大洲城の『のぼり』そして犬とお散歩中の老紳士までも

キャビンアテンダントさんのご案内で
川向こうの山の頂上を見ると
『大洲城』の美しい姿が

そして城壁の上で6本ののぼりが
そろって左右に首を振っております。

これは『大洲城』の城内で
市の職員の方と一般のお客様が
『伊予灘ものがたり』
を歓迎してくださっているのです。

わんちゃんを連れて河原を散歩されている
老紳士まで、私達に手を振ってくださいます。

本当に地元あげての熱烈歓迎でございます。
感動いたします。

なんと、『五郎駅』の駅長さんまで

熱烈歓迎に、さらにヴォルテージをあげてくださいます!!

 

ここから『伊予灘ものがたり』は
『肘川』の水面を左手に眺めつつ
海に向かって走ってまいります。

河口も近くなる頃
跳ね上げ式の鉄橋『長浜大橋』

が見えてまいりました。

いよいよ、あの有名な
『下灘駅』に向かって
『伊予灘ものがたり』は海岸線へと走ってまいります。

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