ルアンパバーン現地ツアー・タートクアンシー日帰りツアーご準備事項




『ルアンパバーン』現地旅行会社

『タイガートレイル社』の日帰りツアー
『タートクアンシー半日トレッキングコース』
に参加いたしました。

工程はおおよそ以下の通りでございます。

①午前中に『ルアンパバーン』の『タイガートレイル社』オフィス前から
ワゴン車で約1時間、『モン族』の村『バンロング』に到着。

②『バンロング』から徒歩で約4時間、山道をハイキング。
途中『タートクアンシー』の源流がある広場でお昼ご飯。
休憩後さらに歩いて
『タートクアンシー』の滝の上に到着。

③『タートクアンシー』の滝に沿って、階段で滝の下まで。
水着をお持ちなら滝で泳ぐことも可能でございます。

④『タートクアンシー』から
『ルアンパバーン』のご宿泊ホテルまでワゴン車で送迎。

<ツアーに参加される際のご注意点>

①山道を約4時間歩きますので
小さなもので結構です。
両手が使えるリュックかディパックをお持ち下さい。

②歩きやすいスニーカー
できましたらトレッキングシューズをお履き下さい。
起伏のある山道を歩きます。

ところどころ岩場や滑りやすい場所も。。
特に『タートクアンシー』の滝の上から
下まで降りる階段は水に濡れており
大変滑りやすいのでご注意下さいませ。

③昼になりますと気温が上昇いたします。
私達が訪れたクリスマスの時期でも
日本の初夏の陽気でございました。

Tシャツ小と長ズボンなど
涼しく動きやすい服装が宜しいかと存じます。

またリュックの中に
タオルを入れておきますと、安心でございます。

④『バンロング』の村を出る際に
ガイドから、ペットボトル入りのミネラルウオーターが
2本配られます。

リュックに入れていただき
こまめに水分補給なさってくださいませ。

⑤トイレは、少し離れて森の中の茂みの陰に入れば
どこからも見えなくなりますので
我慢せず、ご遠慮なくガイドにお申し付けくださいませ。

モン族の村バンロングからトレッキングへ

モン族の村『バン・ロング』から
『タート・クアンシー』を目指し
徒歩で山道に入ってまいります。

晴れ渡る空は、12月とは思えないほど
日差しが強く、まるで初夏のようでございます。




細い木が立ち並ぶ、森に入ります。

木の幹には、表面を縦に削った個所があり
その下に、半分に切ったペットボトルの底が
括りつけてあります。




樹液を採取し、ゴムにするのでございます。

ラオスの山道を踏みしめながら




青々とした山々と、うっそうとした木々




これが、『ラオス』の大地なのだなと感じながら、
山道を、登ってまいります。

岩場で、小休止でございます。




狩りに出かける人々や
樹木を手入れする人々と、出会います。


牛さんとご対面

森が、さらに深くなってまいります。




放し飼いにされた牛
ネパールを思い出します。




娘とトニーは、なにやら英語で
楽しそうに話しをしながら歩き

私たち夫婦は、2人についてゆく形で
歩いてまいります。




汗がにじんでまいりますが

空気も美味しく、木立や花々も美しく
たいへん気持ちのよいものでございます。

かつて若かりし頃

幼い娘を背負って、鎌倉の山々を
駆けるように歩き回った日々を
想い出すのでございます。

タートクアンシーの源流

『バン・ロング』の村を出発し、約3時間

目の前が開け、広場に出てまいります。




目にも鮮やかは、碧い水をたたえた沼

『タート・クアンシー』の源流でございます。

ここには、龍神が住んでおり、
人々に豊かな恵みの水を、もたらしてくれるのだと
言われております。

神聖な場所として、村の人々に
崇められているのでございます。

ピリ辛のサンドイッチはとても美味!!

ベンチに腰掛け、お昼ごはんといたしましょう。

フランスパンのサンドイッチと
モンキーバナナ

サンドイッチは、ピリ辛で
たいへん美味でございます。

モンキーバナナは、甘く
元気が出てまいります。

お腹も落ち着いたところで

ふたたび歩き始めます。



タートクアンシー到達!!

すこしずつ、道が平坦になってまいります。

リュックを背負った、トレッカーの方々も
増えてまいりました。

どこかで、水の流れる音がいたします。




森の中を、澄んだ水が流れております。

『クアンシーの滝』の、頂上部分に到着いたしました。




静かな清流の、その先は

目も眩むような崖となっており

滝つぼめがけて、水が勢いよく
落下いたします。




滝に沿うようにして、木の階段が続いております。

水でぬれておりますので
滑らないように、慎重に、降りてまいります。




階段を降り切ったところで

『タート・クアンシー』の全貌が、見えてまいります。




先ほどいた頂上から、勢いよく流れ出した水は
幾筋もの線を描き、滝つぼに流れ落ちてまいります。



碧い豊かな水は、たいへん神秘的でございます。




旅行者の方々や、お坊さんもいらっしゃいます。

皆さま、この神秘的な光景を
思い思いに、カメラに収めていらっしゃいます。

滝壺からは、流れがゆるやかになってまいります。

泳いでいる方々も、けっこういらっしゃいます。


『バン・ロング』の村を出発して、約4時間半

『ラオス』の山々を、自らの足で踏みしめ歩き

やがて到達した神秘の滝『タート・クアンシー』



その神秘的な光景を、しっかりと
網膜に焼き付けたのでございます。




















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