ルアンパバーンのホテルのレストランはメコン川沿いのオープンテラス

『メコン川』沿いの古都『ルアンパバーン』

レストランもまた、通りを渡った『メコン川』の
川岸にオープンテラス形式で並んでおります。
テーブルの一角に陣取り
パンやソーセージ
お粥
新鮮な野菜や果物
フルーツジュースやヨーグルトなど
ビュッフェスタイルで頂けます。

スクランブルエッグや
ポーチドエッグも
コックさんがその場で焼いて下さいます。

褐色の水を湛える

悠久の流れを眺めながら

ゆったりといただくお食事とコーヒー

これぞ『アジア』の醍醐味でございますな。

夜明け前の暗闇に響く太鼓の音

2016年5月23日(金)

朝の5時頃でしょうか?

どこかで、ドン、ドン、ドンという
太鼓の音が聞こえてまいります。

托鉢の時間が始まるのでしょう。

ベッドから抜け出し、テラスで出てみます。



まだ空は真っ暗ですが
お供物を持った人が、歩いておられます。

熱帯とはいえ、12月の早朝
空気は、冷え込んでおります。

ふたたび部屋に入り、ベッドにもぐりこみます。



ルアンパバーンの街の全貌が徐々に明らかに

夜がだいぶ明けてまいりました。

空が明るくなるにつれ、街の全貌が
徐々に明らかになってまいります。





私達の宿泊する『ホテル・サラ・パバーン』の前には
車道があり、バイクや、カラフルなトゥク・トゥクが
走っております。

車道を渡ると、歩道があり、その向こうが
ホテルの野外レストランとなっております。



そして、レストランの向こうには、
雄大な『メコン川』が流れております。

ホテルの目の前の車道でございますが

東西に長い、楕円状に
『ルアンパバーン』の町を囲んでおります。

この楕円状の道路を、車両が、
反時計回りに走っております。

楕円の中心には、『プーシーの丘』があり
この丘に登ると、『ルアンパバーン』の町が
見渡せるのだそうでございます。

そして、町のいたるところに
大小さまざまな、寺院がございます。

8時になりました。

テラスから、通りを走るトゥク・トゥクや

ジョギングする欧米の方

歩道を掃き清める、ホテルのスタッフの方を
眺めておりますと

隣の本館のテラスから、娘が顔を出しました。

広いお部屋を、贅沢にも一人で占有し
お姫様でございますな。



レストランはメコン川沿いのオープンテラス

さて、朝食をいただきにまいりいましょう。

部屋を出て、階下で娘と落合い

道路を渡って、『メコン川』沿いの
オープン・レストランにまいります。



ラオスは、仏教国でございますが、

世界中から、観光客が訪れます。

クリスマス近くとありまして
スタッフの方々も、
サンタさんの、赤い帽子をかぶっておられます。



『メコン川』沿いの席に座り
ビュッフェ形式で、好みのお料理を
とってまいります。



目の前で焼いていただく、オムレツや
サラダ、果物、ヨーグルト

地元で採れた、新鮮な食材を使ったお料理を
おいしくいただきます。

さて、今日の予定

まだ決めておりません。

ホテルの前で、トゥク・トゥクをチャーターし
『クアンシーの滝』まで行くか

通り沿いの旅行社で、
『エレファント・ライディング・ツアー』を
申し込むか・・・

食後のコーヒーを飲みながら
ぼんやりと考えます。



ホテルの部屋に戻り
すこしのんびりいたします。

娘の泊まっている、本館にまいります。

落ち着いた雰囲気のラウンジ

横の階段から、2階に上がります。



娘の泊まっている部屋は
広く、優雅でゆったりとしております。



部屋の前のべランダから、
目の前の通りをゆく人々

鬱蒼とした、熱帯の木々や
咲き乱れる花々

悠久の流れをたたえる
褐色の『メコン川』を眺めます。

もう、それだけでも
幸せでございますが



そろそろ、行動を起こすといたしましょう。



町へ出て、両替をしたあと
旅行社に行って、ツアーを決めたいと存じます。

身支度を整え、いざ出発でございます。














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