大洗ホテルで絶景の太平洋を見ながら湯に浸かり、あんこう鍋をいただく

『茨城大洗海岸リゾートホテル』

目の前に広がる『太平洋』のダイナミックな景色を眺めながら
ゆったりと寛ぐひとときは、まさに贅沢な時間の過ごし方と申せましょう。

『大洗』の海がもたらす豊富な海の幸をつかって
シェフが腕によりをかけたお料理を頂き

水平線と波打つ美しい海岸線を見ながらお湯に浸かります。

『茨城大洗海岸リゾートホテル』は
『鹿島臨海鉄道大洗駅』より車で約5分

大洗海岸に面したオーシャンビューのホテル

『大洗駅』に到着しホテルに電話すれば、送迎していただけます。

ホテル周辺には
『アクアワールド大洗水族館』
『めんたいパーク大洗』などの観光スポットや
お店もたくさんございますので、気楽に歩いて廻れます。

しかしながら、私達が訪れました3月中旬のこの日は
関東地方は大荒れの天気・・・

強風と時折降り頻る強い雨で
海岸やホテル周辺の散策を断念せざるを得ませんでした。

それでも、荒れ狂う波が打ち寄せる海岸線をお部屋から眺めていたり
大浴場でゆったりとお湯に浸かったりしているだけで、充分に満喫できました。

この時期3月中旬は『大洗』名物の『あんこう鍋』の季節
『あん肝』を練り込んだお味噌で頂く『あんこう鍋』は大変美味しゅうございます。

 『大洗駅』から『大洗ホテル』へ

ホテルの送迎ワゴン車に乗せて頂き『大洗ホテル』へとまいります。

駅前から海岸へと続く通りを行き地上60メートルの『大洗マリンタワー』を
左手に曲がリ海沿いの道を走ります。
『神磯神社一の鳥居』をくぐると左手に『大洗ホテル』はすぐでございます。

広いロビーの向こうの海岸が、大きなガラス窓越しによく見えます。

フロントでチェックインを済ませお部屋まで案内していただきます。

東館6階の和室スタンダード

和室10畳のお部屋ー家族3人ならば充分な広さでございます。
そして広縁には一面のガラス窓がはめ込まれており、眼下に広がる太平洋を一望できます。

『五浦海岸ホテル別館大観荘』から見た複雑に入り組んだ海岸線の絶景とは異なり
こちらは水平線まで遮るもののない一面の海でございます。

荷物を降ろしお茶とお菓子をいただいて、まずはホッと一息

太平洋の絶景を望む大浴場

東館10階の大浴場に行ってみましょう。

こちらは温泉ではございませんが、壁一面のガラス窓から
太平洋の雄大な眺めを堪能しながら、ゆったりとお湯に浸か流ことができます。

湯船は左右で深さが異なりまして、湯船の中央には若干の段差がございます。
まあ、湯船の中を歩き回る方はおられませぬでしょうが、念のため。

湯上りにお部屋で少し涼んだあと、ロビーへと降りてまいります。
この時期、17時30分から『あんこうの吊るし切りショー』が披露されます。

この様子は、また別の記事でお話しさせて頂きます。

ちょっと、フロント横の売店にお邪魔いたします。

売店でマコさんのお出迎え

入り口で迎えてくれたのは『冷泉マコ』殿

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『大洗』の名産品数々とともに
『ガルパングッズ』も豊富でございます。

声優さんの直筆サインも展示されております。

プラウダに想いをはせる

おや、『クラーラさん』こと『ジェーニャさん』のサイン!

私は、『ロシア』には2回ほどお邪魔しましたので
実は個人的に『プラウダ高校』を応援しております。

余談でございますが、かつて私中学2年生の頃
海外放送に夢中になっておりました。
(今もそうでございますが・・)

時は『東西冷戦』の真っただ中
強烈な電波に乗ってラジオから聞こえてくる
ニュースや時事解説の情報リソースが
『ソヴィエト』の新聞『プラウダ』でございました。

『プラウダ』とは、『ロシア語』で『正義』『自由』の意

あれから時代も変わりましたな・・

『ジェーニャさん』
『ノヴォシビリスク』のご出身でいらっしゃるのですね。

『新たなるシベリアの都』

私は『イルクーツク』までしか行ったことがないのですが

東の『ハバロフスク』とも
西の『モスクワ』とも違う、美しい都なのでしょう・・

『ロシア語』を勉強して、いつか『ノヴォシビリスク』に
お邪魔させていただきます。

あんこう鍋をいただく

さていよいよ、待望のお夕食
レストランへとまいります。

 

地元で採れたての新鮮なお魚を使ったお刺身
そして今回は
前もって『あんこう鍋セット』を予約しております。

まずはビールで乾杯

お皿いっぱいに盛られた『あんこう』
の様々な部位を土鍋に入れ、味を楽しみます。

日本酒にいたしましょう。

このレストランはビュッフェ形式にもなっており、色々なお料理やスイーツもチョイスできます。

『あんこう鍋』の最後は、土鍋にごはんを入れ『お雑炊』に

なんと贅沢なことでございましょう。
余すところなく、綺麗に全部頂きました。

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