人気のサンライズ出雲は週中がねらい目。比較的取りやすい予約方法

今や大人気の寝台特急列車
『サンライズ出雲』
『サンライズ瀬戸』

『新幹線網』が発達し,
移動時間はどんどん短縮され
時代の流れと共に
特急列車は徐々に姿を消して行く昨今でございます。

そうした中で、単なる『移動手段』としてではなく
旅の過程をゆっくりと楽しみたいという方々が

多くいらっしゃるということの現れではないでしょうか?

『サンライズ出雲』
『サンライズ瀬戸』

なかなか予約を取るのが難しゅうございます。

特に『サンライズ瀬戸』よりも
『サンライズ出雲』のほうが取れないことが多いようでございます。

乗車1ヶ月前にならないと予約が出来ませんし

一般の列車のようにインターネットで予約したり
空き状況を照会することもできず

『みどりの窓口』に出向いたり
電話で問い合わせしたりせねばならず
少々敷居が高うございます。

ではどうしたら
『サンライズ』の予約が可能であるのか?

私のこれまでの経験からポイントを2点
申し上げさせていただきましょう。

1 週中が狙い目

金曜日の夜など週末は予約が殺到し
まず難しい状況でございます。

有給休暇などをお使いになり
週後半にお仕事をお休みされ

火曜日の夜や水曜日の夜に,お仕事帰りに
そのまま乗車されるようなスケジュールを組まれますと
比較的予約が取れるようでございます。

2 東海圏もしくは関西圏の旅行社のツアーを利用する。

『近畿日本ツーリスト』様

『阪急交通社』様など

関西圏の旅行社様の旅行パンフレットには
『サンライズ』を使ったツアーコースが出ております。

(なぜか『JR東日本』様の『びゅう』では
『サンライズ』は取り扱っておられませんでした。)

各旅行社様では,
それぞれ『枠』をお持ちのようで
ツアーに申し込むことにより『枠』を割り当てて頂けるようです。

今回私達夫婦が『サンライズ出雲』のコースを申し込んだのは
『JR東海ツアーズ』様
水曜日夜の出発で無事予約ができました。

『サンライズ出雲』で『横浜』から『米子』まで

例によりまして、デパ地下でビールやお惣菜を買い込み
『横浜駅』構内の椅子に腰掛けて時間を待ちます。

東京(22:00)

『サンライズ瀬戸』『サンライズ出雲』は『東京駅』を出発した事でしょう。

車両編成は14輌

前7輌が『サンライズ瀬戸』
後ろ7輌が『サンライズ出雲』

『岡山駅』で切り離し作業が行われ
『サンライズ瀬戸』は『予讃線』で『高松』へ
『サンライズ出雲』は『伯備線』で『出雲市』へまいります。

そろそろホームに上がりましょう。

横浜(22:24)

『東海道線熱海行き』の電車から降りた乗客の方々が引けた後

線路の向こうから柔らかな光を放つ
ベージュとワイン色の列車がやってまいります。

『サンライズ瀬戸』『サンライズ出雲』でございます。

切符を片手に列車に乗り込み
自分の部屋を探し荷物を置き、ほっと一息

車窓に広がるいつも見慣れた『横浜駅』の風景が
ゆっくりと過ぎ去って行きます。

『保土ヶ谷』
『東戸塚』
『戸塚』
『大船』
『藤沢』

いつも見慣れた駅の様子を
『サンライズ』の寝台個室から眺めておりますと
不思議な気持ちになってまいります。

車掌さんの切符点検が終わり
別個室の家内がやってまいりました。
ビールで乾杯でございます。

『小田原駅』のホームには人は誰もおらず
在来線の向こうに高くそびえる『新幹線』のホームが煌々と輝いております。

熱海(23:23)

静まり返ったホームに
煌々と灯りがついております。

沼津(23:40)

『新幹線』『熱海』と『三島』の間にある駅
いつかゆっくり訪れて、美味しいお魚を
お腹いっぱい頂きたいものでございます。
おや、列車に乗ってこられる方がいらっしゃいます。

富士(23:50)
『新幹線』の『新富士駅』とは僅か?6キロしか離れていないのですな。
便利ですな。

静岡(0:20)

日付が変わりました。
ここからも、列車に乗ってこられる方がいらっしゃいます。
家内は自分の部屋に引き揚げて行きました。

浜松(1:12)

車窓に広がる夜の風景を眺めながら
コップ酒をちびちび飲んでおります。
『豊橋駅』を過ぎた辺りで横になります。

姫路(5:25)

『大阪』『三ノ宮』を通過した辺りで夜が明けてまいります。
空いた電車に乗り早朝出勤される方の姿が見えます。
定刻通り『岡山駅』に到着予定とのアナウンスが入ります。
家内が起きてまいりました。

岡山(6:27)

『サンライズ瀬戸』『サンライズ出雲』の切り離し作業が始まりました。

オレンジ色の服を着た補選作業員の方が
7輌目と8輌目を繋ぐ通路を閉鎖し
連結器を切り離します。

カメラやスマホを持った乗客の方や、鉄道ファンの方々が取り囲み
写真を撮っておられます。

ひと昔前は一眼レフに三脚の鉄道ファンの男性ばかりでしたが
スマホの普及により女性の方も多く見られます。

切り離し作業が終了し『サンライズ瀬戸』はゆっくりと発車します。
これを見送ることができるのも『サンライズ出雲』の醍醐味と申せましょう。

倉敷(6:46)

通勤する方々が増えてまいりました。
都市部を離れ列車は『高梁川』を左手に見つつ
中国山脈に進んでまいります。

備中高梁(7:14)

カルスト台地の広がるこの一帯には
鍾乳洞がたくさんございます。


今『井倉洞』の入り口が見えました。

新見(7:43)

紅葉が大変綺麗でございます。
ここらで昨日買っておいたパンを食べます。

米子(9:03)

列車は定刻通り『米子駅』に到着
『サンライズ出雲』に別れを告げ
階段を渡り隣のホームに停車する
『倉吉』行きの『山陰本線』に乗り換えます。

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