ヒマラヤの麓『つきのいえ』湯ったりのんびりな時間の過ごし方




『アンナプルナ連邦』の玄関口
『ダンプス村』の一角に
ひっそりと建つ癒しのロッジ『つきのいえ』

『ヒマラヤトレッキング』を
余すところなく堪能するのも大変結構でございますが

あえて何もせず
『つきのいえ』のお庭の
山の斜面に面した低い石垣の前の椅子に腰掛け

トゥルさんが入れてくださる紅茶を飲みながら

目の前に広がる広大な山々と
美しいカーブを描く棚田を行く人々を
日がな一日ぼーっと眺めているだけで

幸福感にどっぷりと浸かれるのでございます。

さらに、『つきのいえ』には
山々を見渡しながら、湯ったり漬かれるの露天風呂が!!

日常生活で追い立てられるように
忙しく過ぎて行く日々

『ヒマラヤ』の麓に静か村で
なにもせずただのんびりと過ごす

これぞ贅沢の極みと申せましょう。




つきのいえのダイニングでランチとエベレストビール

『オーストラリアン・キャンプ』へのショート・トレッキングから
『つきのいえ』に戻ったのは、お昼少し前

部屋で一休みし

庭に出て、石垣の椅子に腰かけ
靄に霞む山を眺めます。

時間がゆっくりと、過ぎてまいります。

さて、お昼ご飯をいただきに
ダイニング棟にお邪魔いたします。

本日のメニューは、『ネパール式チャーハン』

お肉や卵、具在がたっぷりでございます。

私は、すっかり病みつきとなった
グリーンの辛いソースを添えて
いただきます。

心地よい疲労感に、『エベレスト・ビール』が
浸みわたってまいります。

山々と棚田を眺めながら、のんびり

午後は、『つきのいえ』でのんびりと
過ごさせていただきます。

庭の石垣の前の、籐の椅子に座り

目の前の山々や

斜面に広がる棚田

時折、農作業に行き交う
色鮮やかな衣装をまとった女性の方々

何もせず、ただ、ぼっと眺めているだけで
幸せでございます。

ヒマラヤの麓で沖縄三線

家内は読書を




私は、三線を弾かせていただきます。



この『つきのいえ』のお庭は

時折、地元の方も通ってゆかれます。

三線は珍しいのでしょう。

通りがかりのご老人

かつては、山のガイドをされていたそうで
ラジェスさんとも、お知り合いのようです。

『唄の意味はわからないけれども、
いい曲だね』

といってくださいました。

お隣の家の、高校一年生くらいの
すらりとしたお嬢さん

笑顔で、手を振ってくださいました。

ありがとうございます。

五右衛門風呂で湯ったり

日も徐々に、西に傾き始め

スタッフの方が、お風呂を沸かしてくださいました。




五右衛門風呂に浸かり、彼方に霞む山々を眺めます。

ネパールは、気温は高いのですが
湿度が低いため、さわやかでございます。

しかしながら、やはり日本人

たっぷりの湯船に漬かれるのは
極上の嬉しさというものでございます。




さっぱりとしたところで、

ふたたび庭に出て、涼をとります。



暮れ行く山々を見ながらロキシで乾杯!!

家内と、ラジェスさんと、三人で

暮れ行く山々と、棚田を眺めながら

ネパールの地酒『ロキシ』をいただきます。



辺りが薄暗くなると、少し冷えてまいりますので

ダイニング棟に入ります。

トゥルさんはフェディまで?

そういえば、トゥルさんをお見かけしておりません。

今日のお昼、もう一組のお客様が
いらっしゃるとお伺いしていたのですが

夕方になっても、到着されていません。

どうやら、視界不良で、
『カトマンドゥ』⇒『ポカラ』の便が
欠航になったそうで

そおのお客様は、陸路で来られるようです。

午後8時近くになって、トゥルさんが
お客様を連れて、戻ってこられました。

麓の町『フェディ』まで、迎えにゆかれたようです。

お客様は、若いご夫婦でいらっしゃいます。




お風呂でゆっくりされたあと
ダイニングにいらっしゃいました。

はじめまして

『エベレスト・ビール』で乾杯し
ダルバードをいただきます。














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