シベリア

日本にいながらロシアを身近に-ハリストス正教会のバザー



『横浜市営地下鉄ブルーライン三ツ沢下町駅』より
『あざみ野』方面に向かって左手の坂を登り
歩くこと約10分

閑静な住宅街の一画に
小さな美しい教会が現れます。

『横浜ハリストス正教会』

1980年

ここ『横浜松が丘』の地に建立されて以来

人々が敬虔な祈りを捧げる場所として
人々の信仰の拠り所として
大切にされてきた場所でございます。

11月の晴れ渡る空の下
『横浜ハリストス正教会』のチャリティバザーが開催されましたので

私達夫婦も、ちょっとお邪魔いたしました。

ドーム状の尖塔を持つ白く美しい教会

金髪に青い目の美しい『ロシア』の方々

『ピロシキ』や『ボルシチ』

『ハバロフスク』や『イルクーツク』
『サハリン』を旅した日々が懐かしく思い出されます。

『日本』の『横浜』にいながら
『ロシア』に来たような
嬉しくも不思議な時間でございました。

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シャーマン岩-バイカル湖からアンガラ川への河口に立つ神秘の岩

『バイカル湖』から『アンガラ川』にそそぐ河口の真ん中に

まるで剣先のように突き出た『シャーマン岩』

古くよりこの地に住む人々は
この不思議な岩には

奇跡の力が宿っていると信じておりました。

この岩の上で、ある時は神聖な儀式が行われ

ある時は固い誓いがたてられました。

罪の疑いをかけられたものが
この岩に一晩置かれ

凍死したり溺れたりすることなく朝生きて朝を迎えられれば
無罪になったという言い伝えもございます。

この『シャーマン岩』には、次のようなおとぎ話がございます。

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まるでメルヘンの街!ハバロフスクのおすすめ観光スポット



『極東ロシア』の都『ハバロフスク』

美しい教会や、可愛らしい建物が軒をつらね
大通りには色とりどりのトロリーバスが走る
まるでメルヘンの街でございます。

『シベリア鉄道で行く8日間の旅』も
いよいよ終盤の7日目

深夜便で『イルクーツク』を発ち
早朝に『ハバロフスク空港』到着

ホテルで仮眠をとり、午後から
『ハバロフスク』を観光いたします。

極東のメルヘン都市の見どころの数々に
ご案内いたしましょう。

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シベリア鉄道に乗車する前に現地で買っておくべきもの

いよいよ『シベリア鉄道』に乗り
『ハバロフスク』から『イルクーツク』までの
三日三晩列車の旅が始まります。

『シベリア鉄道』乗車の最終準備といたしまして
食糧調達という作業がございます。

もちろん『日本』からは
カップラーメンやスティックコーヒーを持ち込んでおりますが
新鮮な食材を乗車地で購入しておきたいものでございます。

今日では、『ロシア』でも食品衛生上の規制が厳しくなったようで
以前ほどの駅売りの食品お惣菜も、販売が減ったようでございます。

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イルクーツクからバイカル湖にバスで行き湖畔のロッジに宿泊

『イルクーツク』市街より『バイカル湖』
湖畔の街『リストビャンカ』まで
約70キロほどございます。

『リストビャンカ』まで行くには
以下の方法がございます。

①『イルクーツク』市内中心部の『バスターミナル』から
バスに乗ってゆく方法。
②『イルクーツク』市街地から少々離れたところにある
『フェリーターミナル』で『水中翼船』に乗り
『アンガラ川』を登り、『バイカル湖』まで行く方法
③日本の旅行会社で『バイカル湖』を訪れるツアーに
参加する方法。

私達夫婦は③の方法を選択いたしました。
ツアーは『ロシア旅行社』様の『夏のバイカル湖とシベリア鉄道8日間

ベテランの添乗員さんと、現地ガイドさんに案内していただき
とても安心の旅でございます。

ツアー専用観光バスに乗り、大草原の『ウスチオルダ』から
渋滞する夕方の『イルクーツク』市街を抜け
『バイカル湖』湖畔の街『リストビャンカ』の
ロッジに到着したのは、夜の8時30分ごろ

ロッジのご主人のニコライさん
私達をあたたかく迎えてくださいました。

木のぬくもりを感じるダイニングで
楽しみにしておりました
『バイカル湖』名物の『オームリ』を頂きました。

その時の様子を、お話しさせていただきます。

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アエロフロートに乗ってみた!設備も機内食もサービスもGOOD!

『ロシア』 のナショナルフラッグキャリア
『アエロフロート』

自国『ロシア』はもとより

『ヨーロッパ』『アジア』と
巨大な航空ネットワークを有しております。

インターネットのレビューを見ますと
『料金は安いがサービスは今ひとつ』
というご意見を目にいたします。

そこで、実際に『アエロフロート』に乗ってみました。

『イルクーツク』から『ハバロフスク』へと向かう国内線でございます。
結論から申し上げれば、『サービスは良好』

でございました。

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バイカル湖観光-宿泊はぜひとも心温まる湖畔のロッジで!

 

『バイカル湖』観光にあたり、宿泊先をどこにするか?

大いに悩むところでございます。

『バイカル湖』湖畔の町『リストヴィヤンカ』は
『イルクーツク』の南東70キロの地点に位置するため
バスで片道1時間半ぐらいかかります。

①『イルクーツク』にホテルをとって
『バイカル湖』までバスで行くか?
②『バイカル湖』まで行ってしまい
『リストヴィヤンカ』で宿泊するか?

私は是非②のプランをおすすめいたします。

『リストヴィヤンカ』には、湖畔に沿ってロッジが
たくさんございます。

木の温もりが感じられ
落ち着いた雰囲気のロッジは快適そのもの

お部屋にはトイレシャワールームがついております。

ロッジのご主人やご家族が、暖かいおもてなしをしてくださいますし

ダイニングでは、他のお客様と家族的な雰囲気の中で
『バイカル湖』やダーチャで採れた新鮮な食材を使った家庭料理を
味わうことができるのでございます。

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リストビャンカの日本人墓地

『海水浴』ならぬ『湖水浴』の人々で賑わう
『バイカル湖』湖畔の街『リストビャンカ』

世界一の大きさと透明度を誇る湖のほとりからは
対岸は見えず水平線が広がっております。

この神秘の湖の岸辺から少々離れ
山側にある観光スポットを訪れて見たく存じます。 続きを読む

クルーズ船で水平線のある湖『バイカル湖』の沖へ出てみた風景

長さ680キロ、最大幅80キロの『バイカル湖』

クルーズ船に乗りこの広大な神秘の湖の沖に出てみました。

水平線のある湖
海かと見まごう光景でございますが

波は海に比べて穏やか

蒼い水面は大変美しく
心地よい風に吹かれながら
湖畔に広がる『リストビャンカ』の街や
『アンガラ川』河口の『シャーマン岩』
湖岸を走る鉄道の駅を

沖から眺めております。

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