『伊豆の小京都』と謳われる
『修善寺温泉街』
西暦807年に『弘法大師』が開湯したと伝えられる
この温泉郷は
全国から訪れるたくさんの人々の
心を癒やしてくれます。
街の中心を流れる『桂川』に沿って
連なる竹林と
由緒ある古い街並み
『修善寺』はじめとする
歴史的な寺の数々は
この地を訪れる人々を
魅了して止みませぬ。
さて
この『修善寺温泉郷』を
約1時間という短い時間ではございますが
散策してみることといたしましょう。
『伊豆の小京都』と謳われる
『修善寺温泉街』
西暦807年に『弘法大師』が開湯したと伝えられる
この温泉郷は
全国から訪れるたくさんの人々の
心を癒やしてくれます。
街の中心を流れる『桂川』に沿って
連なる竹林と
由緒ある古い街並み
『修善寺』はじめとする
歴史的な寺の数々は
この地を訪れる人々を
魅了して止みませぬ。
さて
この『修善寺温泉郷』を
約1時間という短い時間ではございますが
散策してみることといたしましょう。
都心からわずか2時間弱でいける
南国リゾートのような
『伊豆今井浜』
私達夫婦は
『伊豆今井浜東急ホテル』様に
一泊2日でお世話になり
翌朝バスで
『修善寺』を経由し
『富士山』の麓
『河口湖駅』までまいりました。
『伊豆半島』を北へ
『天城峠』を見つつ
眼下に広がる『三島』の街並みを眺め
やがて『富士山』を見上げる
バスの旅は
大層魅力的なものでございます。
『伊豆半島』の『ハワイ』と称される
『伊豆半島今井浜』
都心から2時間弱で
訪れることのできる
このリゾートを代表する老舗ホテル
『今井浜東急ホテル』に
私達夫婦は
一泊2日でお世話になりました。
『太平洋』を見渡せる
まるで南国のリゾートのような
異国情緒あふれるホテルで
癒しの時間を過ごさせていただきました。
マリナーグリーンにホワイトのストライプ
シックで高級感あふれるカラーリングが
魅力的な
『サフィール踊り子』
『東京駅』と『伊豆急下田駅』を結ぶ
人気の観光列車に乗車してみました。
外見からは
どちらかというと小ぶりな印象とは裏腹に
車内は広々として開放感があり
車窓に広がる『伊豆半島』の景色の魅力を
さらに美しく演出してくれます。
1時間半の乗車時間は
短くてもったいない
もっと乗っていたい列車でございます。
『伊勢湾』に沿ってはしる
『国道247号線』を
『師崎』方面に向かうと
左手の山に
真っ赤な鳥居が
頂上に向かって
幾重にも並ぶ光景が
目にとまります。
その昔
『京都伏見稲荷神社』で修行を積み
神通力を会得された『荒熊大神』は
人々の悪縁を断ち切り
良縁をもたらした救済の神様として
この地に鎮座されておられます。
『知多半島内海』にあるリゾートホテル
『レーシア南知多』様に
私達夫婦は1泊2日でお世話になりました。
『伊勢湾』を望むこの
リゾートマンションホテルは
全室オーシャンビュー
地元ならではの
新鮮な食材を使った
美味しいお料理の数々
温泉ではないけれど
個性あふれる『トロンの湯』
これでこのお値段は
とってもリーズナブル
ちょっと気軽にお出かけ
お泊まりがしたいというときは
まさにうってつけと申せましょう。
『名鉄名古屋駅』から
『内海駅』まで
憧れの特急電車で行ってみました。
16時11分に『名鉄名古屋駅』を出発し
17時09分に『内海駅』に到着いたします。
師走の初旬
冬の陽が傾き始めた
『名古屋』の街を通り抜け
暮色に染まるベッドタウンを
遠くにみながら
景色はやがて山々には変わり
陽の沈む湾岸沿いを走り
終着駅に到着した時には
すっかり夜になっておりました。
『福島県飯坂温泉』で
最も古い共同浴場『鯖湖湯』
およそ1,200年の歴史があるといわれ
かの『松尾芭蕉』も旅路の途中で
立ち寄ったと伝えられております。
『飴色』の板の壁に
『銅色』のお洒落な屋根の
この公衆浴場は
1993年に修復が行われ
今もなお訪れる人々を
あたため癒やしてくれています。
『福島駅』で『新幹線』を降り
『福島交通』の電車で約 30分
『飯坂温泉郷』の奥座敷
『穴原温泉』老舗の
『吉川屋』様に
私達夫婦は1泊2日でお世話になりました。
『江戸時代』より創業された
老舗旅館『吉川屋』様
山間の質素な宿を想像していたのですが
まるでお城のように立派な建物に
思わずびっくり
心温まるおもてなしと
癒しの温泉
絶品のお料理の数々を
堪能させていただきました。
『鳥取県』ー『岡山県』を縦断する列車の旅も
いよいよ終盤に近づいてまいります。
その最後を飾るのは
『SAKU美SAKU楽』
『岡山県北』の街おこしと
その素晴らしい自然や文化を発信するため
誕生した観光列車でございます。
柔らかなピンク色の車体に描かれた
紅色の花びらは
みているだけで
ワクワクしてまいります。
『津山駅』ホームに
淡いピンク色に紅色の花びらが描かれた
観光列車『SAKU美SAKU楽』が
停車しております。
そして同じホームの反対側には
濃紺色にシルバーのストライプ
『あめつち』が
『鳥取県』と『岡山県』を
それぞれ旅する二大観光列車が
肩を並べて停車する姿は
まさに壮観でございます。
ホームには、私達利用客と
お出迎えお見送りをしてくださる
駅のスタッフの方々
それに、和太鼓の方々まで加わり
それはもう、お祭り状態でございます。
その様子をカメラに収めるべく
ホームを行き来しているうちに
『SAKU美SAKU楽』の準備も整い
CAさんのご案内で
車内に乗車いたします。
車内は、豪華な装飾もなく
オーソドックスな客車といった雰囲気ですが
これがまた、良い感じでございます。
私達夫婦は
進行方向右手の
向かい合わせの席に座ります。
荷物を下ろし
ほっと一息
天井に回る扇風機が
また良いですな。
窓の外には
お見送りしてくださる
駅のスタッフの方々が
横断幕を掲げてくださっています。
対向側のホームをみますと
普通列車が停車しております。
『津山駅』
『伯備線』の『新見駅』まで
路線がつながっているのですね。
『サンライズ出雲』で
旅をした日々を思い出します。
いよいよ出発
ドアが締まり
『SAKU楽SAKU楽』は
ゆっくりと走り始めます。
ホームのスタッフの方々
一般のお客様までが
手を振ってくださいます。
行ってまいります。
またお会いいたしましょう。
列車は『津山』の街並みを抜け
山間へと進んでまいります。
テーブルには
豪華なお弁当
『寺田シェフ』監修の
『岡山県北イロドリちらし』が
豪華な蓋を開ければ
目にも鮮やかな
イタリアン風の和食弁当
地元食材の旨味を
贅沢に味わえる
豪華弁当でございます。
さて最初の停車駅は
『亀甲』
その名の通り
亀の甲羅の形をした駅舎の屋根には
ちゃんとお顔がついております。
さて『岡山美咲町』は
『卵かけご飯』の街
地元の名店
『食堂かめっち』のスタッフの方が
停車時間に車内にお越しになり
『卵かけご飯』の魅力について
プレゼンテーションしてくださいました。
『美咲町』の卵は
なんといっても
『新鮮さ』がいのち
養鶏場で採れたばかりの
新鮮な卵を
隣接する工場ですぐさまパッキングし
出荷されています。
まるで朝日のような
黄金色の卵が
『美咲町』の棚田で収穫された
『棚田米』で
ふっくら炊き上がった
アツアツのご飯の上に乗り輝く姿
創造するだけでたまりませぬ。
『弓削駅』
駅構内には、街のマスコットキャラクター
『カッピー君』にまつわる
さまざまなモニュメントが並ぶ
ユニークな駅
アンテナショップ
『野の花ショップ夢元(弓削)』
もございます。
さてここで
『美咲町』ご出身の料理研究家
makoさん監修のスイーツが
振る舞われます。
さわやかなフローズンヨーグルトベースに
ほんのり甘いクリームが
なんとも涼やかでございます。
こちらは『美咲フルーツバターサンド』
『美咲町』でブルーベリーファーム『寒竹』で収穫された大粒のブルーベリーを
ふんだんに練り込んだバターを
ふっくらとしたクッキーでサンドした
逸品でございます。
クッキーの香ばしさと
バタークリームのほどよい甘さに
ブルーベリーの酸味が贅沢にマッチいたします。
山間を進む『SAKU美SAKU楽』
この旅で最も美しい
『旭川』に差しかかってまいります。
穏やかな水面は深い緑色
ゆっくりと蛇行を繰り返す『旭川』
どこか神秘的な流れでございます。
『岡山県北』の城下町
『津山駅』を出発し
沿線の見どころ
美味しいお食事やデザートを楽しんだ
1時間あまりの旅も
まもなく終点に
近づいてまいります。
列車は山間を抜け
ビルが立ち並ぶ『岡山市街地』へと
走ってまいります。
たくさんの列車が一堂に会す
『岡山駅』
その一角に
美しい桃色の列車
『SAKU美SAKU楽』は
ゆっくり入ってまいります。