千畳敷はリゾートしらかみのクライマックス!15分の停車時間はぜひ海岸に!



『リゾートしらかみ5号』に乗りまして
『十二湖駅』から『鯵ヶ沢駅』までまいります。

陽が西に傾きかける時間帯
次第に茜色に染まる『日本海』を眺めながら
列車に揺られてまいります。

この辺りは、海岸線が大変美しく
特に『千畳敷』では、15分間の停車時間中に
列車を降りて海岸線へと足を運ぶことができる
最大の観光スポットでございます。

それでは、各駅の停車時刻と見どころにつきまして
ご案内いたします。

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十二湖駅からバスで15分ー神秘の青池・脇壺の池を巡る



10:51『秋田駅』発の『リゾートしらかみ3号(ブナ)』に乗り
13:06『十二湖駅』に到着

ここから『白神山地』の秘境『十二湖』へとまいります。
行程は以下の通りでございます。

13:20 バス停 十二湖駅
↓ 弘南バス 奥十二湖駐車場行
13:35 バス停 奥十二湖駐車場
『十二湖』を散策
『森の物産館キョロロ』で買い物と休憩
15:15 バス停 奥十二湖駐車場
↓ 弘南バス アオーネ白神行き
15:30 十二湖駅

『十二湖駅』から『奥十二湖駐車場』までは約15分
運賃は360円でございます。

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リゾートしらかみ3号(ブナ)で秋田駅から十二湖駅まで乗ってみた!



今や大人気の『リゾートしらかみ』

かつて『ノスタルジックビュートレイン』として
『五能線』で運行されていた特別列車は

1993年『白神山地』の『世界遺産登録』を受け

1997年に『リゾートしらかみ』として
リニューアルされました。

私達夫婦は、この『リゾートしらかみ3号(ブナ)』で
『秋田駅』から『十二湖駅』まで乗車いたしました。

車窓右手に広がる世界最大の『ブナ』の原生林と
左手に広がる『日本海』屈指の美しい海岸線

『リゾートしらかみ』の見どころにつきまして
お話しさせて頂きます。

リゾートしらかみ3号(ブナ)の車両編成

リゾートしらかみ3号(ブナ)は4両編成

1号車と4号車は、2人掛け座席で

車両前方に展望+イベントスペースがございます。



2号車は、ご家族連れなどに嬉しいボックス席



3号車は、2人掛け座席と『ORAHOカウンター』



『ORAHOカウンター』には
ビールや地酒
ソフトドリンク
『白神山地』の自然水で入れたコーヒー
スイーツ
沿線のお土産品がございます。

営業は、発車後約15分ぐらい
準備が完了しますと
車内アナウンスがございます。

それでは、各駅の停車時刻と見どころにつきまして
ご案内いたします。

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秋田駅のどこで駅弁が買えるか?こまちからしらかみへ乗り換え



『東京駅』から『青森県』の『十二湖駅』までまいります。

工程は

6:32 東京駅
↓こまち1号
10:24 秋田駅
10:51
↓リゾートしらかみ3号
13:00 十二湖駅

でございますが
時間的にお昼は『リゾートしらかみ』車内で
駅弁をいただくことなりますな。

駅弁は『秋田駅』構内で購入することとなりそうですが

『こまち』から『リゾートしらかみ』に乗り換える経路で
売店が2箇所ございます。

1箇所目は、『こまち』の停車する11、12番線のホームに

2箇所目は、『こまち』のホームから階段を上がり
『リゾートしらかみ』の停車する1、2番線ホームに下る階段の脇ー
駅ビル『TOPICO』への小さな改札口の手前にございます。

私達夫婦は、ここで駅弁を調達いたしました。

ペットボトルのお茶などのお飲み物も販売されておりましたが
ビールはございませんでした。

幸いにも『リゾートしらかみ3号(ブナ)』の3号車に
『ORAHOカウンター』がございまして
こちらでビールが調達できましたが

『ブナ』以外の『リゾートしらかみ』には
売店がございませぬ。

『秋田駅』の改札口を出たところに
『NEWDAYS』があり

駅員の方に切符を見せて
『NEWDAYSでビールを買いたいのですが』

といえば
もしかしたら、通して頂けるかもしれませぬが
実際に試すことができておりませぬ。

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石段の湯と伊香保神社をわずか2時間半で巡ってみました。



『群馬県』を代表する名湯
『伊香保温泉』

『上毛三山』のひとつ『榛名山』の中腹
標高700メートルの斜面に連なる
365段の石段の両側には

温泉旅館やお食事処
土産物店や昔懐かしい遊技場が軒を連ねます。

バス旅行で立ち寄った
僅か2時間30分の間に

石段の麓から
『石段の湯』に浸かり
湯上りに石段を登り
頂上にある『伊香保神社』を参拝し
再び麓に戻ってくることができました。

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これぞ旅グルメ。地元スーパーでビールとお惣菜を調達しホテルのお部屋で乾杯

『お食事』は旅行の最も大きな醍醐味のひとつでございますな。

訪れる街のグルメ情報を色々と調べ

1日目はあのお店
2日目はこのレストラン

と、出掛ける前から計画するのは
大変楽しいものでございます。

しかし、実際に旅に出てみますと
朝昼晩と、ご馳走ばかり食べているため

旅の中盤以降は、いつもお腹がいっぱい
ということもございます。

現地の有名レストランを食べ歩く

というのも宜しゅうございますが

ここでひとつ

地元のスーパーマーケットやお店を廻り
お惣菜やビールを買い込んで

ホテルのお部屋で気楽に乾杯

というのも、なかなかよいものでございます。

地元の人々に混じってお買い物をすることで
親しみが湧いてまいりますし
思わぬ美味しいお惣菜に廻り会うこともしばしば

ホテルのお部屋の窓から見える景色や
地元テレビ番組(言葉はわかりませぬが)をつまみにビールとお惣菜をいただき

疲れたら、シャワーを浴びてベッドに横になる

なかなか気楽なものでございます。

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九州のほぼ最北端ー人力車で巡る門司港のレトロな街並み

『九州』のほぼ最北端に位置する『門司』

『関門海峡』を見渡すこの港町には
レトロ感あふれる歴史的建造物が
たくさん存在します。

私達夫婦が『門司』を訪れましたのは
8月の半ば

あまりの暑さのため
贅沢にも『人力車』を利用させていただきまして
『門司港』の歴史的建造物を観て周りました。

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壱岐-玄界灘の島の神々が造りたもうた奇跡のモニュメントとは?

『玄界灘』の島『壱岐』

東西14km 南北17kmの
玄武岩の溶岩台地でできたこの島には

大自然が作り上げた独創的なモニュメントが
島のあちこちに点在しています。

これらのモニュメントは
まるで『壱岐』の神々が
明確な意思と遊び心を持って創りあげたかのようでございます。

それでは、これらの前衛的な作品群を
一つずつ観てまいりましょう。

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壱岐の老舗ホテル・ステラコート大安閣で玄界灘の幸をいただく

『玄界灘』に浮かぶ『壱岐』

東西14km
南北17kmと
ほぼ菱形をしたこの島には

大自然が創り出した奇跡のモニュメントが
様々な場所に展開し

訪れる私達を神秘の世界へと引き込んで行きます。

奇跡の島『壱岐』

老舗のホテル『ステラコート大安閣』様に
2晩ほどお世話になりまして

この島のモニュメントを探検いたします。

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対馬-玄界灘が育んだ美しい自然と朝鮮通信使からの大陸文化の出会う島

『ハングル文字』で船名が記された貨物船が並ぶ『厳原港』

まるで外国の港に来たように感じます。

ここからタクシーに乗り
港をまわって約5分ほど走ります。

林へと続く土の小道を行くと
突然視界が開け
済んだ碧色の水を湛えた美しい入江が出現します。

入江を隔てた向こう岸には
象牙色の石垣で造られた船着場が
四つほど並んで岸から入江へと伸びております。

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