『四国』一周列車の旅をしております。
『高知駅』から『窪川駅』まで
『特急しまんと1号』で約1時間10分
何気なく特急列車で通り過ぎた
『太平洋』沿いの この路線
後日調べましたところ、
素通りするにはもったいないほどの
数々の名所がある事がわかりました。
いつか、じっくり訪れてみたい
名所につきまして、お話しいたします。
『四国』一周列車の旅をしております。
『高知駅』から『窪川駅』まで
『特急しまんと1号』で約1時間10分
何気なく特急列車で通り過ぎた
『太平洋』沿いの この路線
後日調べましたところ、
素通りするにはもったいないほどの
数々の名所がある事がわかりました。
いつか、じっくり訪れてみたい
名所につきまして、お話しいたします。
『四国』一周列車の旅をしております。
『高松駅』から『予讃線』『土讃線』を乗り継ぎ
南国『土佐』の『高知』にやってまいりました。
『高知』市内にある唯一の温泉宿
『三翠園』さま
昭和24年にこの地に旅館を開業された
老舗中の老舗でいらっしゃいます。
山・川・海の幸を贅沢に使ったお料理は
まさに絶品!!
もし『高知』にお越しの際は
是非一度、ご宿泊されますこと
おすすめいたします。
四国一周列車の旅
これより香川県の『琴平駅』より
『土讃線』で土佐は『高知駅』までまいります。
『香川県』『徳島県』『高知駅』
三県を経由し四国を縦断いたします。
この路線のハイライトは
なんと申しましても
『大歩危小歩危峡』でございます。
変成岩の複雑な地形と美しい渓谷
絶壁の中腹に敷設された鉄路を
猛スピードで通り抜けるのでございます。
『大歩危小歩危の』の景色は
バスや車でもお楽しみ頂けますが
列車からの眺めもまた
一味違った味わいがございます。
車窓から眺める日本有数の絶景につきまして
お話しいたします。
『四国』は『香川県』を代表する食の名物は
なんと申しましても
『讃岐うどん』でございますな。
長らく『蕎麦』派であった私も
『香川県』を旅し『讃岐うどん』に出会ってからは
『うどん』派となった次第でございます。
さて、『讃岐うどん』に加えまして
近年注目を集めております、『香川県』の
もう一つの食の名物をご存知でしょうか?
それは『骨付鳥』
でございます。
私もこの『四国』一周列車の旅に出掛けるにあたり
初めて知った次第でございます。
『金比羅さん』で名高き『琴平』の街で
さっそく『骨付鳥』をいただきました。
四国一周列車の旅
『栗林公園北口駅』から
『高松駅』を経由し
『琴平駅』を目指します。
『瀬戸内海』を望む都市を結ぶ列車の旅
爽やかな潮騒の風景を想像しておりましたが、
実際は、巨大な港が広がる
大都市でございます。
車窓からの景観とその印象についてお話しいたします。
『四国』一周列車の旅の2日目の朝
『寝台特急サンライズ瀬戸』は
定刻通り7時27分に『高松駅』に到着
改札口を出て、駅周辺のおうどん屋さんで
『さぬきうどん』を頂くのも宜しいのですが
ここはひとつ、『改札口』を出ずに
お隣のホームから発車する普通列車に乗り込み
『栗林公園北口駅』を目指します。
駅より徒歩5分
住宅街の中にある『松下製麺所』様は
『さぬきうどん』の銘店
2017年12月31日に『テレビ東京』系で放映された
『孤独のグルメ大晦日スペシャル』で
『井之頭五郎さん』が、おうどんを召し上がったお店です。
しっかり腹ごしらえしたあは
『栗林公園』を散策いたします。
『寝台特急サンライズ瀬戸』
通勤客が行き来する『横浜駅』を
22時24分に出発し
一晩かけて『東海道本線』を走り抜き
翌朝7時27分に
『香川県』の『高松駅』に到着いたします。
真夜中の鉄路の向こうに過ぎ行く街の明かりや
誰もいない光光と照らされた駅のホームを眺めながら酒を飲み
いつしかまどろむのですが
浅い眠りから醒めるころには
列車は『梅田駅』を過ぎ
次の停車駅『姫路駅』へと順調に走行します。
夜が明けてからの『サンライズ瀬戸』の見どころは2つ
1つ目は『岡山駅』での『瀬戸』と『出雲』の切り離し作業
全14輌の前7輌の『瀬戸』と後ろ7輌の『出雲』をつなぐ連絡通路が閉じられ
カメラを構える鉄道マニアやスマホを持った乗客達の見守る中
補選作業員によって連結器が切り離されます。
2つ目は、『瀬戸大橋』から望む『瀬戸内海』
縦横無尽に組まれた巨大な鉄骨の間を
轟々という音をたてて走る『サンライズ瀬戸大橋』の車窓から
日の光を反射して輝く『瀬戸内海』に広がる
美しい島々を眺めます。
私達夫婦は
寝台特急『サンライズ』瀬戸に乗車し
四国の高松にまいります。
今や人気の『サンライズ』に
乗車致しますのは、これで3度目でございます。
旅の途中ではございますが、ここで
『サンライズ』をご利用になる際の
おすすめ事項をいくつかご紹介させていただきます。
水曜日午後10時
通勤電車が到着する度に
人々でごった返す,横浜駅6番線ホームに
リュックと、お惣菜や缶ビールの入ったレジ袋を下げ
立ちすくむ姿は、なんと場違いなことでございましょう。
しかしながら
電光掲示板に、その列車の名前が表示されるや否や
すでにワクワク感が止まりませぬ。
東に『琵琶湖』
西に『比叡山』を望む『おごと温泉』
私達夫婦は、老舗旅館『湯元館』様に
一泊二日でお世話になりました。
『琵琶湖』湖畔に広がる市街地の中心部にある,立派な旅館
最上階の露天風呂で
檜の湯船に浸かりながら
暮れゆく『琵琶湖』の風景と
次第に灯りが灯る街を一望いたします。
饗されるお料理は
『京の都』が近いせいか、大変雅ですが
その中に『琵琶湖』がもたらす
自然の恵みを感じさせる雄大さがございます。
『琵琶湖』の奥座敷『おごと温泉』
是非一度お運びくださいませ。