日本

人には絶対に教えたくない茨城県の温泉-絶景の五浦海岸

『茨城県の温泉』

あなた様は、どこを思い浮かべられますでしょうか?

全国津々浦々には、有名な温泉地がたくさんございますが
『茨城県』と聞いて、思い当たる温泉地が出てまいりませぬ。

ところがあまり知られていない、『穴場』ともいうべき
素晴らしい温泉を見つけましたので

あなた様にそっとお教えいたします。

『茨城県』北部『福島県』との県境に近い

『五浦海岸温泉』

入江や断崖絶壁が複雑に入り組む海岸線には、黒松の林が連なり
碧く澄んだ海と白い波が相まって
日本画のような風景を目の前に見ながら

露天風呂に浸かったり、お部屋でゆっくりすることができます。

また、この地で採れる海の幸山の幸をふんだんに使ったお料理の数々は
ここでしか味わえない絶品揃い

ぜひ一度『五浦海岸温泉』を訪れていただきたく存じます。

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松山駅でお土産『一六タルト』&『じゃこ天』。『じゃこカツ』&お弁当は自分用

『四国一周列車の旅』もいよいよ終わり
『愛媛県』は『松山駅』より
『瀬戸大橋』を渡り『岡山』を経由して
『横浜』への帰途につきます。

さて、お土産と車中でいただくお弁当を
調達せねばなりませぬ。

『松山駅』

駅舎はそれほど大きくはございませんが
ロータリーから駅舎を正面に見て左手に、『キオスク松山銘品館』があり
ここで『松山』だけではなく、『愛媛県』の特産品を購入することが
できるのでございます。

また駅のホームにも売店がございまして、駅弁を購入できます。

どのような名産品、お弁当が手に入りますか
早速見てまいりましょう。

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伊予鉄道で『松山市』から海岸沿いの駅『梅津寺』までは18分



海辺の駅というものは、なんとも郷愁を誘いますな。
ホームのすぐ向こうは
白い砂浜や岩場が続く海岸線

大海原が広がり、水平線で大空と出会う

電車のホームという、いわば日常的な場所のすぐ向こうに
別世界が広がります。

日中の青空の下で、紺碧に輝く海も良し
沈み行く夕日に照らされ、茜色に輝く海も良し

打ち寄せる波の音に身を任せ
潮の香りを運ぶ海風に吹かれておりますと

何やら物語の世界に迷い込んだような気がいたします。

『伊予鉄道』の『松山市』駅から18分
『梅津寺駅』は

1991年に放映された大人気テレビドラマ
『東京ラブストーリー』の最終回のロケ地でございます。

ドラマのヒロインが
この駅のホームの欄干に
お別れのメッセージを記したハンカチを結びつける。

四半世紀以上経った今でも
この地を訪れ
欄干にハンカチを結ぶ方が絶えませぬ。

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松山城は21の重要文化財ー商店街もすごい!山頂までマドンナがご案内?

『愛媛県松山市』の中心に位置する
標高300メートルの『勝山』

その頂上にそびえ立つ『松山城』は
『大天守』をはじめ
21の棟から成る
『四国』屈指の名城でございます。

路面電車の『大街道駅』から
距離およそ500メートルの
『ロープウエー商店街』を行き

『東雲口(しののめぐち)』から
ロープウエイまたはリフトで
『長者ヶ平(ちょうじゃがなる)』まで登れば
『松山城本丸』は目と鼻の先でございます。

それでは、早速まいりましょう。

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道後温泉本館は霊の湯3階コース1,550円がおすすめ

『日本三大古湯』のひとつとして名高い
『愛媛県松山市』の『道後温泉』

国の重要文化財でありながら
今なお現役の公衆浴場として営業を続けており

全国各地のみならず
世界各国から人々が訪れる名所でございます。

木造三階建の複雑な構造は
まさに絢爛豪華

かの有名な『夏目漱石』の著書
『坊ちゃん』の舞台としても
大変に有名でございますが

私は55歳で初めてこの地を訪れた次第でございます。

さてこの『道後温泉本館』
入浴するには一階入り口の販売所にて
チケットを購入いたします。

チケットの種類は
①霊の湯3階ー大人1,550円 子供770円
②霊の湯2階ー大人1,250円 子供620円
③神の湯2階ー大人850円 子供420円
④神の湯階下ー大人410円 子供160円

となっておりますが
私がおすすめいたしますのは
①霊の湯3階
でございます。

3階の個室でゆっくりと浴衣に着替えたり
湯あがりに涼をとったり
お茶やお団子を頂いたりと
くつろげるのでございます。

ちなみに2階は大広間になります。

また『霊の湯』は
『神の湯』ほど広くはございませんが
人も少なく、静かにゆったりと
入浴を楽しむことができました。

また、皇室専用の『又新殿』の見学コースも
ついております。

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超人気のリゾート列車『伊予灘ものがたり』は『下灘駅』にも10分停車

『愛媛県』の『八幡浜駅』―『松山駅』間をゆく
『伊予灘ものがたり』

一日に4本運行される
今や大人気のリゾート列車

『大洲編』:『松山』―『伊予大洲』(朝)
『双海編』:『伊予大洲』―『松山』(昼)
『八幡浜編』:『松山』―『八幡浜』(昼)
『道後編』:『八幡浜』―『松山』(夕)のうち

私達夫婦は『道後編』に乗車いたしました。

16時06分に『八幡山駅』を出発し
18時20分に『松山駅』に到着するまでの

2時間14分の旅

そのハイライトは、何と申しましても

『伊予長浜駅』から『高野川駅』まで
海岸線ぎりぎりを走る鉄路から見える
『伊予灘』の美しい風景でしょう。

ホームのすぐ向こう側に
空と海が広がる『下灘駅』では
列車は17時13分頃から約10分ほど停車し

その間、実際にホームに降り立つことができます。

木造の小さな屋根しか無い
シンプルなホームに佇む
『伊予灘ものがたり』の
茜色と黄金色の鮮やかな車体の向こうには

暮れゆく空と海が広がります。

まさに、息をのむ絶景でございます。

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地元あげての熱烈歓迎!リゾート列車一番人気『伊予灘ものがたり』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数あるリゾート列車の中で、一番人気を誇る
『伊予灘ものがたり』

伊予灘の美しい海岸線を走る
路線としての魅力

『レトロモダン』をコンセプトに
設計された車体と内装

この列車でしか味わうことのできない
お料理の数々

キャビンアテンダントの方々の
細やかで心温まるおもてなし

そして何よりも
数あるリゾート列車の中で、最も特徴的なのは
地元挙げての熱烈な歓迎でございます。

それでは、『伊予灘ものがたり島後編』に乗車いたしましょう。

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宇和島から八幡浜には見どころ満載ーみかんの里伊予吉田と城下町卯之町

『四国l』一周列車の旅をしております。

『宇和島』から『八幡浜』までは
『特急宇和海16号』でわずか約30分の行程でございます。

何気なく車窓に広がる美しい海や
山々を眺めながら通り過ぎてしまいましたが

この区間には由緒ある見どころが
たくさんあることを後で知った次第です。

『愛媛みかんの里』ー『伊予吉田』
古い町並みが残る『卯之町』
『佐多岬』へと続く『九州』の玄関口『八幡浜』

これらの名所について、調べました事を書かせていただきます。

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宇和島駅から徒歩5分ー伊予の国郷土料理おすすめのお店

四国一周列車の旅も3日目

『愛媛県』の『宇和島』にやってまいりました。

『宇和島』と言えば、是非とも食べたい,『鯛めし』

新鮮な『鯛』の刺身にタレをつけ
アツアツのごはんにのせていただく

ああ 考えただけでも、お腹が空いてまいりますな

さて、ここ『伊予の国』には
『鯛めし』と並ぶ郷土料理がございます。

『さつま汁』

やはり、鯛をベースにしたお料理でございますが
大変に手間のかかる贅沢な逸品でございます。

『伊予の国』にお越しの際は『鯛めし』と合わせまして
是非とも『さつま汁』を召し上がって頂きたいと存じます。

私達夫婦 、『伊予の国』の二大郷土料理を堪能すべく
『宇和島かどや駅前店』様にお邪魔いたしました。

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四国に新幹線?ホビートレインプラレール号で四万十川をゆく旅




『四国』に『新幹線』?

はい、『四国』にも『新幹線』がございます。

それも『四万十川』沿いの谷間をガタゴトと走る
世界で最もスピードの遅い『新幹線』でございます。

その名も『ホビートレインプラレール号』

実は『キハ32型』の車両を改造し
かつて活躍した『新幹線0系』を模した外装と
『プラレール』のミュージアムとなっている内装は
強烈なインパクトがございます。

この『世界で最もスピードが遅い新幹線』で
『窪川』から『宇和島』までの2時間半の旅をいたしましょう。

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