超人気のリゾート列車『伊予灘ものがたり』は『下灘駅』にも10分停車

『愛媛県』の『八幡浜駅』―『松山駅』間をゆく
『伊予灘ものがたり』

一日に4本運行される
今や大人気のリゾート列車

『大洲編』:『松山』―『伊予大洲』(朝)
『双海編』:『伊予大洲』―『松山』(昼)
『八幡浜編』:『松山』―『八幡浜』(昼)
『道後編』:『八幡浜』―『松山』(夕)のうち

私達夫婦は『道後編』に乗車いたしました。

16時06分に『八幡山駅』を出発し
18時20分に『松山駅』に到着するまでの

2時間14分の旅

そのハイライトは、何と申しましても

『伊予長浜駅』から『高野川駅』まで
海岸線ぎりぎりを走る鉄路から見える
『伊予灘』の美しい風景でしょう。

ホームのすぐ向こう側に
空と海が広がる『下灘駅』では
列車は17時13分頃から約10分ほど停車し

その間、実際にホームに降り立つことができます。

木造の小さな屋根しか無い
シンプルなホームに佇む
『伊予灘ものがたり』の
茜色と黄金色の鮮やかな車体の向こうには

暮れゆく空と海が広がります。

まさに、息をのむ絶景でございます。

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地元あげての熱烈歓迎!リゾート列車一番人気『伊予灘ものがたり』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数あるリゾート列車の中で、一番人気を誇る
『伊予灘ものがたり』

伊予灘の美しい海岸線を走る
路線としての魅力

『レトロモダン』をコンセプトに
設計された車体と内装

この列車でしか味わうことのできない
お料理の数々

キャビンアテンダントの方々の
細やかで心温まるおもてなし

そして何よりも
数あるリゾート列車の中で、最も特徴的なのは
地元挙げての熱烈な歓迎でございます。

それでは、『伊予灘ものがたり島後編』に乗車いたしましょう。

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宇和島から八幡浜には見どころ満載ーみかんの里伊予吉田と城下町卯之町

『四国l』一周列車の旅をしております。

『宇和島』から『八幡浜』までは
『特急宇和海16号』でわずか約30分の行程でございます。

何気なく車窓に広がる美しい海や
山々を眺めながら通り過ぎてしまいましたが

この区間には由緒ある見どころが
たくさんあることを後で知った次第です。

『愛媛みかんの里』ー『伊予吉田』
古い町並みが残る『卯之町』
『佐多岬』へと続く『九州』の玄関口『八幡浜』

これらの名所について、調べました事を書かせていただきます。

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ヒマラヤの麓『つきのいえ』湯ったりのんびりな時間の過ごし方




『アンナプルナ連邦』の玄関口
『ダンプス村』の一角に
ひっそりと建つ癒しのロッジ『つきのいえ』

『ヒマラヤトレッキング』を
余すところなく堪能するのも大変結構でございますが

あえて何もせず
『つきのいえ』のお庭の
山の斜面に面した低い石垣の前の椅子に腰掛け

トゥルさんが入れてくださる紅茶を飲みながら

目の前に広がる広大な山々と
美しいカーブを描く棚田を行く人々を
日がな一日ぼーっと眺めているだけで

幸福感にどっぷりと浸かれるのでございます。

さらに、『つきのいえ』には
山々を見渡しながら、湯ったり漬かれるの露天風呂が!!

日常生活で追い立てられるように
忙しく過ぎて行く日々

『ヒマラヤ』の麓に静か村で
なにもせずただのんびりと過ごす

これぞ贅沢の極みと申せましょう。

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まるでメルヘンの街!ハバロフスクのおすすめ観光スポット



『極東ロシア』の都『ハバロフスク』

美しい教会や、可愛らしい建物が軒をつらね
大通りには色とりどりのトロリーバスが走る
まるでメルヘンの街でございます。

『シベリア鉄道で行く8日間の旅』も
いよいよ終盤の7日目

深夜便で『イルクーツク』を発ち
早朝に『ハバロフスク空港』到着

ホテルで仮眠をとり、午後から
『ハバロフスク』を観光いたします。

極東のメルヘン都市の見どころの数々に
ご案内いたしましょう。

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シベリア鉄道に乗車する前に現地で買っておくべきもの

いよいよ『シベリア鉄道』に乗り
『ハバロフスク』から『イルクーツク』までの
三日三晩列車の旅が始まります。

『シベリア鉄道』乗車の最終準備といたしまして
食糧調達という作業がございます。

もちろん『日本』からは
カップラーメンやスティックコーヒーを持ち込んでおりますが
新鮮な食材を乗車地で購入しておきたいものでございます。

今日では、『ロシア』でも食品衛生上の規制が厳しくなったようで
以前ほどの駅売りの食品お惣菜も、販売が減ったようでございます。

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イルクーツクからバイカル湖にバスで行き湖畔のロッジに宿泊

『イルクーツク』市街より『バイカル湖』
湖畔の街『リストビャンカ』まで
約70キロほどございます。

『リストビャンカ』まで行くには
以下の方法がございます。

①『イルクーツク』市内中心部の『バスターミナル』から
バスに乗ってゆく方法。
②『イルクーツク』市街地から少々離れたところにある
『フェリーターミナル』で『水中翼船』に乗り
『アンガラ川』を登り、『バイカル湖』まで行く方法
③日本の旅行会社で『バイカル湖』を訪れるツアーに
参加する方法。

私達夫婦は③の方法を選択いたしました。
ツアーは『ロシア旅行社』様の『夏のバイカル湖とシベリア鉄道8日間

ベテランの添乗員さんと、現地ガイドさんに案内していただき
とても安心の旅でございます。

ツアー専用観光バスに乗り、大草原の『ウスチオルダ』から
渋滞する夕方の『イルクーツク』市街を抜け
『バイカル湖』湖畔の街『リストビャンカ』の
ロッジに到着したのは、夜の8時30分ごろ

ロッジのご主人のニコライさん
私達をあたたかく迎えてくださいました。

木のぬくもりを感じるダイニングで
楽しみにしておりました
『バイカル湖』名物の『オームリ』を頂きました。

その時の様子を、お話しさせていただきます。

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宇和島駅から徒歩5分ー伊予の国郷土料理おすすめのお店

四国一周列車の旅も3日目

『愛媛県』の『宇和島』にやってまいりました。

『宇和島』と言えば、是非とも食べたい,『鯛めし』

新鮮な『鯛』の刺身にタレをつけ
アツアツのごはんにのせていただく

ああ 考えただけでも、お腹が空いてまいりますな

さて、ここ『伊予の国』には
『鯛めし』と並ぶ郷土料理がございます。

『さつま汁』

やはり、鯛をベースにしたお料理でございますが
大変に手間のかかる贅沢な逸品でございます。

『伊予の国』にお越しの際は『鯛めし』と合わせまして
是非とも『さつま汁』を召し上がって頂きたいと存じます。

私達夫婦 、『伊予の国』の二大郷土料理を堪能すべく
『宇和島かどや駅前店』様にお邪魔いたしました。

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四国に新幹線?ホビートレインプラレール号で四万十川をゆく旅




『四国』に『新幹線』?

はい、『四国』にも『新幹線』がございます。

それも『四万十川』沿いの谷間をガタゴトと走る
世界で最もスピードの遅い『新幹線』でございます。

その名も『ホビートレインプラレール号』

実は『キハ32型』の車両を改造し
かつて活躍した『新幹線0系』を模した外装と
『プラレール』のミュージアムとなっている内装は
強烈なインパクトがございます。

この『世界で最もスピードが遅い新幹線』で
『窪川』から『宇和島』までの2時間半の旅をいたしましょう。

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高知駅から窪川駅までの停車駅のおすすめ観光スポット

『四国』一周列車の旅をしております。

『高知駅』から『窪川駅』まで
『特急しまんと1号』で約1時間10分

何気なく特急列車で通り過ぎた
『太平洋』沿いの この路線

後日調べましたところ、
素通りするにはもったいないほどの
数々の名所がある事がわかりました。

いつか、じっくり訪れてみたい
名所につきまして、お話しいたします。

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