大洗ホテルのあんこう吊るし切りショーでよくわかるあんこう7つ道具

 

『大洗ホテル』のロビーにて

17時30分から行われる『あんこう吊るし切りショー』

ロビー前列の椅子に陣取り、見学させて頂きました。

正直なところを申し上げれば、あまり期待はしておりませんでしたが

いざ見てみますと、これが大変ダイナミックで
思わず見入ってしまうほど興味深いものでございました。

これを観てから『あんこう鍋』を頂きますと
味わいもまたひとしおでございます。

『あんこう七つ道具』と言われております
『ヒレ(とも)』
『皮』
『エラ』
『肝』
『水袋(胃)』
『ヌノ(卵巣)』
『柳肉(身)』

料理長殿が見事な包丁捌きとともに
わかりやすく説明してくださいます。

『あんこう吊るし切りショー』
『大洗ホテル』ロビーに敷き詰められたブルーシートの上には

三角錐の形に組まれた櫓から
大きな『あんこう』が吊るされております。

開演時間が近づくにつれロビーには人々が集まってまいります。
外国の方も少なからずいらっしゃいます。

17時30分
料理長殿がいらっしゃりご挨拶されますと
ロビーに集まった方々から一斉に拍手が沸き起こります。

いよいよ『あんこう吊るし切りショー』の始まりでございます。

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大洗ホテルで絶景の太平洋を見ながら湯に浸かり、あんこう鍋をいただく

『茨城大洗海岸リゾートホテル』

目の前に広がる『太平洋』のダイナミックな景色を眺めながら
ゆったりと寛ぐひとときは、まさに贅沢な時間の過ごし方と申せましょう。

『大洗』の海がもたらす豊富な海の幸をつかって
シェフが腕によりをかけたお料理を頂き

水平線と波打つ美しい海岸線を見ながらお湯に浸かります。

『茨城大洗海岸リゾートホテル』は
『鹿島臨海鉄道大洗駅』より車で約5分

大洗海岸に面したオーシャンビューのホテル

『大洗駅』に到着しホテルに電話すれば、送迎していただけます。

ホテル周辺には
『アクアワールド大洗水族館』
『めんたいパーク大洗』などの観光スポットや
お店もたくさんございますので、気楽に歩いて廻れます。

しかしながら、私達が訪れました3月中旬のこの日は
関東地方は大荒れの天気・・・

強風と時折降り頻る強い雨で
海岸やホテル周辺の散策を断念せざるを得ませんでした。

それでも、荒れ狂う波が打ち寄せる海岸線をお部屋から眺めていたり
大浴場でゆったりとお湯に浸かったりしているだけで、充分に満喫できました。

この時期3月中旬は『大洗』名物の『あんこう鍋』の季節
『あん肝』を練り込んだお味噌で頂く『あんこう鍋』は大変美味しゅうございます。

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鹿島臨海鉄道でガールズ&パンツァーの聖地大洗へ

『茶道』『花道』と並んで『乙女のたしなみ』とされる『戦車道』

『西住流戦車道家元』の次女『みほ』は
先の『高校全国大会』で僚機を助けたことで、決勝戦で敗北してしまう。

仲間への情けをかけた甘さ故の敗北は
『西住流戦車道』の本懐にあらずと母親から糾弾され
傷心の『みほ』は、『戦車道』の無い『大洗女子学園』にひとり転校する。

孤独な『みほ』に声をかけてきた『沙織』と『華』

意気投合する三人の前に、廃校寸前の『大洗女子学園』に『戦車道』を復活させ
『高校全国大会』優勝により起死回生を目論む『生徒会代表』が現れる。

『みほ』に『戦車道』科目選択を迫る『生徒会代表』。
自ら『戦車道』に興味を抱きながらも、『みほ』を必死でかばう『沙織』と『華』
ふたりの友情に『みほ』は再び『戦車道』に身を投じる覚悟を決める。

人気アニメ『ガールズ&パンツァー』の舞台となった『茨城県大洗町』

2012年10月から12月にかけて、テレビの深夜枠で12話が放映されて以来
この地を訪れるファンが後を絶たないそうでございます。

この『ガールズ&パンツァー』

物語にリアルさを感じさせる為に
舞台を実際に存在する街に設定することとし
いくつかの候補地を絞り込みましたが
『東日本大震災』で甚大な影響を受けたにもかかわらず
あまりクローズアップされて来なかった『茨城県』にあり
美しい海岸を擁する『大洗』に決まりました。

製作会社のプロヂューサーは
ロケハンの段階から地元街おこしの企画会社と手を組んで
『ガールズ&パンツァー』の地元『大洗』での浸透に力を注ぎました。

『あんこう祭り』で登場人物を演じた声優さんを招いたり

キャラクターの誕生日に合わせて商店街でイベントやセールを行ったり

『鹿島臨海鉄道』の車両にキャラクターをプリントした『ガルパン』列車を運行したり

こうした努力が身を結び、『大洗』には年間約16万人の人々が訪れ
その経済効果は2、7億円と言われております。

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水戸駅ビルのお蕎麦屋さんで頂くお蕎麦とあん肝そして牡蠣の天婦羅

絶景『五浦海岸』温泉旅のあと
『大津港』から電車で『水戸駅』まで戻ってまいります。

ここから『特急ときわ』で『品川駅』に戻る・・ のではなく
『鹿島臨海鉄道』で『大洗駅』を目指します。

ここで『水戸駅』の改札口を出まして
お昼ご飯といたしましょう。

どこか美味しいお店は?ありました。

『水戸駅ビルエクセル』6階にある
お蕎麦屋さん『まち庵』

自家製の蕎麦粉から打ったコシのある麺とこだわりのツユ

地元の豊かな食材を使った天ぷらは、ホクホクサクサク
お蕎麦とあん肝を肴に日本酒を頂けば、もう幸せでございます。

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大津港駅から行けるおすすめ観光スポット-天心記念館と大津漁協ようそろー

『JR常磐線』の『大津港駅』
『茨城県最北端』の駅でもあり
『日本の渚百選』『日本の音風景百選』に選ばれた
『五浦海岸』への最寄駅でございます。

この『大津港駅』駅舎が大変特徴的でございます。

明治時代に『日本』の文化芸術を海外に広めた思想家『岡倉天心』が
その思索の場として岸壁の突端に築いた『六角堂』を形どっております。

私も『五浦観光ホテル別館ー大観荘』に一晩お世話になり
ホテルの送迎ワゴン車でこの駅までお送り頂いた際
初めて知って驚いた次第でございます。

この『大津港駅』からは、『五浦海岸』の観光スポットへも
アクセスが容易でございます。

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岡倉天心ゆかりの地ー五浦海岸の岬に立つ六角堂を訪ねる

明治時代ー西洋文化が怒涛の如く押し寄せ
急速に近代化を遂げた時代の渦中
日本文化の素晴らしさを唱え
その発展に大きく貢献した人物として知られる『岡倉天心』

東京美術学校(現東京芸術大学)を創設した思想家として
また『ボストン美術館』の中国  日本美術部長として
様々な功績が今に伝えられております。

明治三十六年
西洋化の一途を辿る近代日本の動きに疑問を持ち
西洋とは異なる日本の伝統文化の精神を探求すべく
『天心』はここ『五浦海岸』に移り住み
ここを活動拠点として、志を同じくする

『横山大観』『菱田春草』『下村観山』らと共に
日本画の基礎を築き上げてゆきます。

切り立った崖や入江が複雑に組み合わさる『五浦海岸』の海岸線
海に突出した崖の上に凛として建つ『六角堂』

荒波を越えて日本文化と芸術の精神を世界に発信しようとする
『天心』の不屈の精神を表しているようです。

『五浦観光ホテル別館ー大観荘』より歩いてすぐ
『天心遺跡』を訪れました。

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五浦観光ホテル別館大観荘でいただく海と山の豊富な幸-アンコウ三種はぜひ!!

入江と断崖絶壁が複雑に連なる海岸線に
碧い海からの白い波飛沫が打ち寄せる『五浦海岸』

この日本画のように美しくダイナミックな風景を
間近に堪能することのできる『五浦観光ホテル別館ー大観荘』

お料理もまた、海から山から届く新鮮な幸をふんだんに使った
贅沢な郷土料理の数々でございます。

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茨城県北部の絶景温泉-五浦観光ホテル別館大観荘の露天風呂


『茨城県北部』の『五浦海岸』
壮大な『太平洋』と入江や断崖絶壁が複雑に入り組んだ海岸線を望む
『五浦観光ホテル別館ー大観荘』

人には絶対に教えたくない究極の温泉でございますが
あなた様には、そっとお教えさせていただきます。

日本画のような絶景を観ながらの温泉は
内風呂と露天風呂
別途料金で貸切風呂がございます。

露天風呂と内風呂は海岸に面しており
この地の絶景を楽しみながら、ゆっくりとお湯に浸かることができます。

また、歩いても5分くらいの場所に
『五浦観光ホテル本館』がございます。

こちらの露天風呂も
車で送迎していただき、利用可能でございます。

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人には絶対に教えたくない茨城県の温泉-絶景の五浦海岸

『茨城県の温泉』

あなた様は、どこを思い浮かべられますでしょうか?

全国津々浦々には、有名な温泉地がたくさんございますが
『茨城県』と聞いて、思い当たる温泉地が出てまいりませぬ。

ところがあまり知られていない、『穴場』ともいうべき
素晴らしい温泉を見つけましたので

あなた様にそっとお教えいたします。

『茨城県』北部『福島県』との県境に近い

『五浦海岸温泉』

入江や断崖絶壁が複雑に入り組む海岸線には、黒松の林が連なり
碧く澄んだ海と白い波が相まって
日本画のような風景を目の前に見ながら

露天風呂に浸かったり、お部屋でゆっくりすることができます。

また、この地で採れる海の幸山の幸をふんだんに使ったお料理の数々は
ここでしか味わえない絶品揃い

ぜひ一度『五浦海岸温泉』を訪れていただきたく存じます。

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松山駅でお土産『一六タルト』&『じゃこ天』。『じゃこカツ』&お弁当は自分用

『四国一周列車の旅』もいよいよ終わり
『愛媛県』は『松山駅』より
『瀬戸大橋』を渡り『岡山』を経由して
『横浜』への帰途につきます。

さて、お土産と車中でいただくお弁当を
調達せねばなりませぬ。

『松山駅』

駅舎はそれほど大きくはございませんが
ロータリーから駅舎を正面に見て左手に、『キオスク松山銘品館』があり
ここで『松山』だけではなく、『愛媛県』の特産品を購入することが
できるのでございます。

また駅のホームにも売店がございまして、駅弁を購入できます。

どのような名産品、お弁当が手に入りますか
早速見てまいりましょう。

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