日本

旧唐津銀行-故郷に残る偉大な建築家の足跡

『佐賀県唐津市』にある『旧唐津銀行』

『JR佐賀駅』より徒歩7~8分で行ける
由緒ある歴史的建造物でございます。

『唐津銀行』は明治18年(1885年)に設立され
『唐津銀行本店』は明治45年(1912年)に竣工いたしました。

この建築物を設計したのは
『唐津』出身の『日本』を代表する建築家
『辰野金吾』

赤レンガに白の御影石
青銅色の美しいドーム

『ヨーロピアンスタイル』の建築技法に
『和』の要素を巧みに織り交ぜた独特なフォルムは
『辰野式』と呼ばれ

あの『東京駅』の駅舎を設計した人として
世界的にも有名な方でございます。

『旧唐津銀行』の建物は
『佐賀銀行唐津支店』として
平成9年(1997年)まで実際に使用されておりましたが

平成14年(2002年)『唐津市』に寄贈され
一般開放されております。

美しい外観はもとより
一階の窓口やオフィス
二階に至る階段や貴賓室など
内装も大切に保存されております。

『唐津』を代表する貴重な建築物
『旧唐津銀行』は
入場は無料
12月29日~31日を除く毎日
9:00~18:00(入場は17:40)
ご見学が可能でございます。

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嬉野温泉から唐津へー佐賀県縦断列車の旅

『佐賀』ー『長崎』2泊3日の旅をしております。
1泊目は『長崎県』に近い『佐賀県』南部の名湯
『嬉野温泉』にお世話になりました。

ここから『長崎県』までは特急列車で1時間程度で到着いたしますが
折角『佐賀県』に足を運んで参りましたので
『虹の松原』で有名な『唐津』を訪ねてみたく存じます。

行程は以下の通りでございます。

8:38嬉野バスセンター
→バス
9:11 JR武雄温泉駅
9:50
→JR佐世保線博多行き
10:06肥前山口駅
10:09
JR長崎本線鳥栖行き
10:16久保田
11:18
→JR唐津線西唐津行き
12:06唐津駅

ここで、大変な失態を冒してしまいます。
『久保田駅』での乗り換え待ち時間が
ほぼ1時間もございます。

しかも『久保田駅』は無人駅で
駅を出ると直ぐさま住宅街が広がっております。

『長崎本線』と『唐津線』のターミナル駅であるにも関わらず
駅前商店街はおろか一軒の喫茶店すらございませんで

何もない駅のホームで
ただボーっと待つより仕方ございません。

これには閉口いたしまして
詰めの甘さを家内に散々なじられた次第でございます。

『嬉野』から『唐津』へ列車で行かれる際には

10:26 武雄温泉駅
→JR特急みどり10号博多行き
10:52 佐賀駅
10:58
→JR唐津線西唐津行き
12:07

が順当かと存じます。
そうすれば時間のロスも少なく
『嬉野温泉』のお宿をゆっくりとチェックアウト可能でございます。

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日本三大美肌の湯-嬉野温泉

高度を下げ始めて10分もしないうちに、
飛行機はアイスバーンのような
一面真っ白な雲の中に突入

乱気流に激しく揺さぶられます。

『佐賀空港』は『有明海』に面していると
伺っておりましたが

海面はおろか、一切の景観は
白く厚い雲に閉ざされ、何も見えないのでございます。

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清盛通りーそして広島市街『お好み村』へ



『広島』を訪れた際に
是非とも食べたいものが2つございます。

一つ目は『宮島』の『穴子めし』

『宮島』近海で水揚げされた穴子をタレでふっくらと焼き上げ
アツアツごはんの上に乗せた逸品は
『安芸の宮島』を代表する名物の一つでございます。

二つ目は『お好み焼き』
薄く焼いた生地にたっぷりの具材を乗せた贅沢なメニュウ
お蕎麦が入っているのも、大変特徴的でございます。

『関東地方』から『安芸の宮島』をご旅行される際

お帰りは『宮島口』より『広島駅』にお出になり
『新幹線』にお乗りになりますか?

それでは、

『宮島』の表参道

『清盛通り』の
『いな忠』で『穴子めし』をお召し上がりになり

『フェリー』で『宮島口』に渡られ

『広電』で『広電』までゆっくりと車窓を楽しまれ

『原爆ドーム』を見学された後

『お好み村』で『お好み焼き』をお召し上がりになる

そして夕方前の『新幹線』でお戻りになる
という行程は如何でしょうか?

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漆黒の夜空に浮かぶ大鳥居-真夜中の厳島神社にて



『厳島神社』をあとに、人々でにぎわう参道を
『フェリーターミナル』の方向に、歩いてまいります。

参道のすぐ横は、石垣
その向こうには、白い砂浜を経て
碧く美しい『瀬戸内海』が広がり

その向こうには、『広島』の市街が、まもなく暮れ行く空に
またたきを灯し始めます。

西に傾き始めた太陽に照らされ、参拝の人々に交じって
そぞろ歩いてまいります。

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安芸の宮島と神秘の厳島神社

瀬戸内海に浮かぶ『安芸の宮島』

『松島』・『天橋立』と並ぶ『日本三景』のひとつとして
もはや世界的に有名な景勝地でございます。

東北に約9キロ、南西に約4キロ、総面積約30平方キロと

決して大きな島ではございませんが

かの有名な『厳島神社』を擁する地として
その歴史的、文化的価値は
人類の宝として、ゆるぎないものがございます。

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皆生温泉から安芸の宮島へ-中国山脈列車の旅

『鳥取県』は『皆生温泉』より
『広島県』の『安芸の宮島』を目指し
列車の旅をいたします。
工程は以下のとおりでございます。

9:15 皆生温泉観光センター
↓ 日交バス
9:34 米子駅
10:26 米子駅
↓ JR特急やくも12号
12:38 岡山駅
12:55 岡山駅
↓ JR新幹線さくら555号
13:34 広島駅
13:45 広島駅
↓   JR山陽本線岩国行き
14:23 JR宮島口駅

『美保湾』を望む『日本海』より
『厳島神社』の鎮座する『瀬戸内海』を目指し
約6時間の列車の旅に出かけましょう。

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皆生温泉-美しい日本海の白浜に沿って建つ憩いの温泉郷

『鳥取県』西部の景勝地『皆生温泉』に行ってまいります。

正面に『美穂湾』を望み、左手には『弓ヶ浜半島』が広がる
美しい温泉地

『境港』で水揚げされた豊富な海の幸と
地元で採れた新鮮なお野菜をふんだんに使った
贅沢なお料理を頂きながら、ゆったりと温泉に浸かります。

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湯治の里-山形県肘折温泉郷



『山形県』南部の湯治の里『肘折温泉』

『つたや肘折ホテル』様にお世話になりました。

『銅山』に面した4階建ての立派なホテル
実は大変珍しい秘密がございます。

ホテル客室からエレベーターで2階に降り
通路を進んでまいりますと,鉄筋コンクリートの建物が
いつの間にか両脇に和室が並ぶ木造の廊下に変わり
立派な玄関口へと至ります。

下駄を履いて外へ出ると,そこには老舗の宿やお店が軒を連ねる
温泉街の中心に出てまいります。

実は、『つたや肘折ホテル』と
湯治宿『つたや金兵衛』は
2階の渡り廊下でつながっております。

まさに『秘密の廊下』でございます。

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