『ハングル文字』で船名が記された貨物船が並ぶ『厳原港』
まるで外国の港に来たように感じます。
ここからタクシーに乗り
港をまわって約5分ほど走ります。
林へと続く土の小道を行くと
突然視界が開け
済んだ碧色の水を湛えた美しい入江が出現します。
入江を隔てた向こう岸には
象牙色の石垣で造られた船着場が
四つほど並んで岸から入江へと伸びております。
『ハングル文字』で船名が記された貨物船が並ぶ『厳原港』
まるで外国の港に来たように感じます。
ここからタクシーに乗り
港をまわって約5分ほど走ります。
林へと続く土の小道を行くと
突然視界が開け
済んだ碧色の水を湛えた美しい入江が出現します。
入江を隔てた向こう岸には
象牙色の石垣で造られた船着場が
四つほど並んで岸から入江へと伸びております。
『玄界灘』に浮かぶ島『対馬』
『日本列島』と『朝鮮半島』のほぼ中央位置するこの島は
太古より大陸との交易の重要な拠点として発展してまいりました。
農業 芸術 宗教など様々な大陸文化がこの島に根付き
貴重な文化遺産が数多く残っております。
島の約束9割が山林という自然豊かな環境には
『ツシマヤマネコ』など固有の生態系が生息しています。
『リアス式海岸』が複雑に広がる『浅茅湾』の美しさは
一度目にしたら生涯忘れられないほどでございます。
魅力いっぱいの『対馬』
『厳原港』には、『博多港』から
『ジェットフォイル』で2時間15分で到着いたします。
『新潟県長岡市』の市街地から車で約30分
静かな山間の温泉地『蓬平温泉』に一泊2日の旅行をいたしました。
今回お世話になるのは『蓬平温泉』の老舗旅館『和泉屋』様
お部屋から見える山々や河
木々に囲われた立派な農家のお屋敷
椅子に座ってじっと見ているだけで心癒される
素朴な風景でございます。
時折小雪の舞う空を見上げなが
ら露天風呂にゆっくりと浸かり
美しい日本画のようなお料理を堪能いたします。
『東京駅』から『長岡駅』までは
『上越新幹線』で1時間45分
あらかじめ送迎を予約すれば『長岡駅』まで
バスで迎えに来て下さいます。
都心からも行きやすい癒しの温泉の里『蓬平』
是非一度お出かけ下さいませ。
『白鷺城』としてその美しさを讃えられる『姫路城』
『日本』で最も美しいと称される播磨のお城は
1993年に『ユネスコ世界遺産』に登録され
その美しい姿を瞼に焼き付けんと
日々「大勢の人々が訪れます。
私達夫婦は『鳥取県はわい温泉』旅行の帰り道
『姫路駅』で『新幹線』に乗り継ぐ間、途中下車をいたしまして
この世界的に有名なお城を訪ねることといたします。
『太平洋側』の街から、『日本海側』の街まで、列車の旅をする
あるいは
『日本海側』の街から『太平洋側』の街まで、列車の旅をする
これほどワクワクする旅はございませぬな。
白い水飛沫とともに、海岸線に容赦なく打ち寄せ荒波の『日本海』
はるか彼方に広がる水平線の『太平洋』
この二つの、それぞれ表情の異なる大海原
海岸沿いに広がる街や駅もまた
それぞれ特徴的であることは
車窓から景色を眺めていても感じることでございます。
そして
『日本海』と『太平洋』の間に広がる
『日本列島』の奥深く険しい山脈
畝畝とした山肌や崖っ淵のような急斜面を
横切るように敷設された鉄路を
猛スピードで軽快に疾走する『振り子式電車』
はるか上に連なる山頂
右に左にと移り行く谷川
車窓に展開するスリリングな景色を見ながら
手元に『ワンカップ』の1本でもあれば
それはもう、極上のひとときでございます。
『智頭急行スーパーはくと6号』の旅
『日本海側』の街『倉吉』から
『太平洋側』の街『姫路』まで
2時間半の列車旅に出発いたしましょう。
『日本海側』の地形は複雑ですな 。
『京都』『兵庫』『鳥取』の海岸線は入り組んでおり
『天橋立』の『阿蘇湾』
『小天橋』の『久美浜湾』
『中海』から『宍道湖』など
海岸の一部が砂洲によって隔てられたり
海岸線に近い湖の一部が川によって海に繋がっていたりと
『日本地図』を見ているだけで、なにやら楽しくなってまいります。
それはさておきまして、この度
『鳥取県倉吉市』にある汽水湖
『東郷池』に行ってまいりました。
この『東郷池』
日本に幾つか存在する『汽水湖』の中で
最も特徴的な点がございます。
湖の底から温泉が湧いているのでございます。
その名も『はわい温泉』
日本で唯一、湖の上にある露天風呂
『望湖楼』様にお邪魔いたしました。
『鳥取県倉吉市』の観光名所『白壁土蔵群』
太古の昔
『天女』が舞い降りたという伝説のある
『打吹山』から流れ出る『玉川』に沿って
美しい古民家や造り酒屋が並びます。
『打吹玉川地区』はかつて
『鳥取藩主池田家』の家老『荒尾氏』が統治する
『打吹城』の城下町として栄えました。
『江戸時代』の『一国一城制度』により
『打吹城』は廃城となってしまいましたが
美しい街並みは現代まで保存され
国の重要伝統的建造物保存地区に指定されております。
この『白壁土蔵群』の街中にある
『白壁倶楽部』にてランチを頂きます。
明治41年に建設された
『旧国立第三銀行倉吉支店』の建物を改装した
実におしゃれなレストランでございます。
シェフの心のこもった贅沢なメニュウ
楽しみでございます。
今や大人気の寝台特急列車
『サンライズ出雲』
『サンライズ瀬戸』
『新幹線網』が発達し,
移動時間はどんどん短縮され
時代の流れと共に
特急列車は徐々に姿を消して行く昨今でございます。
そうした中で、単なる『移動手段』としてではなく
旅の過程をゆっくりと楽しみたいという方々が
多くいらっしゃるということの現れではないでしょうか?
『サンライズ出雲』
『サンライズ瀬戸』
なかなか予約を取るのが難しゅうございます。
特に『サンライズ瀬戸』よりも
『サンライズ出雲』のほうが取れないことが多いようでございます。
乗車1ヶ月前にならないと予約が出来ませんし
一般の列車のようにインターネットで予約したり
空き状況を照会することもできず
『みどりの窓口』に出向いたり
電話で問い合わせしたりせねばならず
少々敷居が高うございます。
ではどうしたら
『サンライズ』の予約が可能であるのか?
私のこれまでの経験からポイントを2点
申し上げさせていただきましょう。
霧雨の舞う寒々とした『三原山火口』の手前付近
『カルデラ』を一周する『お鉢周り』を断念。
『三原神社』より元来た道を引き返します。
歌之茶屋で伊豆大島ならではのお料理を頂く
溶岩の石ころが転がる砂利道を過ぎ
足元も楽なアスファルト道路に戻り
登山道をジグザグに降りてまいります。
傾斜が緩やかになり、ほぼ平地となった辺りで
雨風が止み徐々に霧が晴れてまいりました。
『江ノ島』より全没型水中翼船
『ジェットフォイルセブンアイランド虹』に乗船し
僅か1時間足らずで『伊豆大島』『岡田港』に到着
これよる上陸し『三原山山頂』へのトレッキングに挑みます。
コースは概ね以下の通りでございます。
9:30 バスで『岡田港』を出発し『三原山頂口』へ
10:10 『三原山頂口』より徒歩で『三原山登山道』を登
り山頂のカルデラを一周。
その後下山し『三原山頂口』に戻る。
想定所要時間は約2時間30分
12:40 『三原山頂口』の『歌乃茶屋』にて昼食
標高758メートルの『三原山』山頂の
巨大な摺鉢状の火口は、どのような姿をしているのでしょう?
内輪山より見渡す『伊豆大島』の全貌と『太平洋』は
どのような表情を見せてくれるのでしょうか?
それでは、いざ出発いたしましょう。