『シベリア鉄道』の旅
極東の街『ハバロフスク』から
『シベリアの真珠』と謳われる『イルクーツク』まで
3,308キロメートルの距離を
『シベリア鉄道』三日三晩の旅をいたしております。
思へば、鉄道網が飛躍的に発展した日本
早朝に東京を出れば、『新幹線のぞみ』で
大阪のオフィスで朝9時からの会議に
出席できてしまう咋今
すでに日本では、ほとんど姿を消してしまいました旅の醍醐味が
ここロシアにございます。
情緒あふれる『シベリア鉄道』の旅でございますが
『日本』では考えられぬほどの長い道のり
車中で快適にお過ごし頂くために
お知りおきいただきたい事柄につきまして
お話しさせていただきます。