『サハリン』では、『日本語』はもとより
『英語』も通じませぬ。
世界では『英語』が共通語であるという
風潮がございますが
『サハリン』の方々 いや『ロシア』の方々は
そんなものは、どこ吹く風ぞとばかり
小気味よいほどに
私達の固定概念を崩して下さいます。
『英語』の通じない『サハリン』で
どのようにしてコミュニケーションを取ったらよいか
それは、以下3つの方法でございます。
『サハリン』では、『日本語』はもとより
『英語』も通じませぬ。
世界では『英語』が共通語であるという
風潮がございますが
『サハリン』の方々 いや『ロシア』の方々は
そんなものは、どこ吹く風ぞとばかり
小気味よいほどに
私達の固定概念を崩して下さいます。
『英語』の通じない『サハリン』で
どのようにしてコミュニケーションを取ったらよいか
それは、以下3つの方法でございます。
『成田』から『ユジノサハリンスク』まで
『ヤクーツク航空』で約2時間のフライトでございます。
『ロシア』への入国手続きでございますが
『旧ソ連』時代のイメージもあり、何となく厳しそうな感じがいたしますな。
でも大丈夫。入国審査の手続き内容そのものは
基本的に他の国と同じでございます。
そこで『ロシア』入国に際しまして
いくつかご留意頂きたい点を、お話しいたします。
『アエロフロート』も『S7シベリア航空』も
今や国際線旅客機は、『ボーイング』や『エアバス』など
西側諸国の機体でございます。
『ツポレフ』や『イリューシン』など
『ロシア』製の飛行機をついぞ見かけなくなった昨今
成田空港』から発着する『ロシア』製の機体は
今や貴重な存在と申せましょう。
『ヤクーツク航空』が運用する
『ユジノサハリンスク』行きの定期便は、『ロシア』の機体
『スホーイスーパージェット100』が運航されております。
『スホーイ』と言えば、もともと
『旧ソ連』の戦闘機開発部門が独立して設立された航空機メーカー
『スホーイスーパージェット100』は
西側諸国の技術提携を受け
『ロシア』が国の威信をかけ開発された機体でございます。
この『スホーイスーパージェット100』
実際に搭乗してみて、どうであったか
『ヤクーツク航空』とはどんな航空会社かについて、お話しいたします。
えっ?
『ロシア製の飛行機に、わざわざ搭乗しようとするやつの
気が知れない』・・・?
まあ、そうおっしゃらず、暫時お付き合いのほど・・・
『サハリンて、どこの国?』
『いわゆる、樺太だよね?』
『ああ、天然資源開発が盛んだね』
『北方領土でしょ?いけるの?』
私達夫婦が『サハリン』に旅行することを聞いた友人 知人の反応は
だいたいこのようなものでございます。
『宗谷海峡』を隔て
『北海道』と40キロと少ししか離れていない
『日本』に最も近い外国『サハリン』
『道北』の人々を除いて
『サハリン』は、私達『日本人』にとって
あまり馴染みのない場所でございます。
かつて『ソビエト社会主義共和国連邦』時代には
『鉄のカーテン』の向こう側の世界であり
『ペレストロイカ』や『ソ連崩壊』以降も
『ロシア』への渡航は、他の海外諸国と比較しましても
手続きその他の面でいまだ、なかなか行きづらい印象がございます。
しかしながら、『サハリン』は
戦前に『日本』が統治していた時代があり
その時代の軌跡
とくに、さきの大戦における傷跡は
戦後70年を経た今でさえも
街の至る所に、時を止めたように
残っております。
私達夫婦が体験いたしました『サハリン』5日間の旅行
旅に必要なものは・・
いえその前に『サハリン』の歴史につきまして
簡単におさらいいたしましょう。
モンゴル大草原乗馬8日間の旅』も
いよいよ今日が最終日
『ウランバートル』の街にお別れをつげ
『日本』に帰国いたします。
ここで、この8日間の旅を振り返ってみたいと存じます。
モンゴル8日間の旅も 終盤の7日目
『ウランバートル』にて市内観光をしております。
帰国も間近になりますと
いろいろとお土産の事を思案せねばなりませぬな。
これがまた、結構頭の痛い話でございます。
そこで、『ウランバートル』でおすすめのアイテムと
お買い物スポットについて、お話しいたします。
『モンゴル』大草原8日間の旅も
終わりに近づいております。
一晩を過ごした砂漠のツーリストキャンプ『バヤンゴビ』を後に
『ウランバートル』へと戻ります。
急速な経済発展を遂げる『モンゴル』
『ウランバートル』の街は
至る所に建設中のビルが立ち並びます。
しかしながら、インフラ整備が追いつかない様子
所々、土がむき出しの道路には、夥しい数の車が渋滞し
その合間を縫って人々が道路を横断するさまは
見ているこちらが怖くなってまいります。
この活気に満ちた『カオス』の街の様子について
お話しさせてくださいませ。
『モンゴル』大草原8日間ツアーも
もはや6日目を迎えております。
首都『ウランバートル』から大草原を
ワゴン車でひたすら西へ470キロ
『ハンガイ山脈』の麓『ツァガンスム』より折り返し
ふたたび『ウランバートル』を目指す旅でございます。
往路は、9時間半におよぶワゴン車の旅
復路は、少々余裕がございます。
中間地点『ブルド』のツーリスト・キャンプ
『バヤン・ゴビ』で一泊いたします。
『モンゴル』の砂漠地帯『ブルド』
輝くほどの若草が、はるか地平線まで続く大草原とは
また一味違う美しさがございます。
砂漠の彼方に、くっきりと突如出現した『虹』
思わず、息をのむほどの
すばらしい光景でございました。
『モンゴル』の首都『ウランバートル』から南西に370キロ
周囲は、見渡す限りの大草原の町『ハラホリン』
ここに
かつて800年の昔に『ユーラシア大陸』を席捲した
『モンゴル帝国』の首都の跡がございます。
『エルデニ・ゾー』
広大な空と果てしない平原の境界線に
突如出現する城壁と
天に向かってそびえる108の仏塔
この城壁の中に、私達の創造を超える都市国家が
繁栄を極めたことが、近年
モンゴルとロシアの調査団によって
徐々に解明されてまいりました。
モンゴル8日間の旅も5日目を迎えました。
ハンガイ山脈の麓『ツァガンスム』の大草原で
5日間を過ごした『そらのいえ』ともお別れし
ふたたび『ウランバートル』を目指し
大草原横断の旅が始まります。
さてモンゴルでは、『ウランバートル』を一歩出ますと
辺りは一面の大草原でございます。
旅の途中の寝泊まりはどうするのでしょうか?
大草原にテントを持参?
遊牧民のゲルに泊めてもらう?
はい。その方法もございますが
大草原には、旅行者用の施設
『ツーリストキャンプ』がございます。
やはり、ゲルに宿泊いたしますが
シャワー室や水洗トイレが完備された
設備もございますし
レストランゲルで、お食事もいただけます。
もちろん、各ゲルには電気が点き
電源コンセントもございます。
大草原では、この『ツーリストキャンプ』が
いわばホテルでございます。
『ウランバートル』への
道無き道を進む途中で
『ハラホリン』という町に立ち寄り
ごく一般的な『ツーリストキャンプ』を見てまいりましたので
その時のお話しを、させていただきます。
『モンゴル』大草原をゆくツアーでは
この『ツーリスト・キャンプ』での宿泊を前提に
プログラムが組まれたものが多いと存じますので
ご参考になれば幸いでございます。