広くて歩きやすい台湾高雄の六合夜市ー屋台は肉や海鮮や果物が山盛り!



『台湾』南部の都市『高雄』

工業都市 港湾都市として発展を遂げた
洗練された雰囲気の合間に

古き良き時代の面影が見え隠れする
魅力的な街でございます。

さすがは港町

『高雄』でいただいた『海鮮料理』はまさに絶品
『高雄』にお越しの際は是非、『海鮮料理』をお召し上がりください。

そして『海鮮』と申し上げれば
『高雄』でも有名なナイトマーケット

『六合夜市』

通りの両側に煌々と明かりを放って並ぶ屋台には

大きな魚や海老、蟹やホタテ、蝦蛄など・・・

ありとあらゆる魚介類が積まれ
お店の方々がそれら炭火で豪快に焼いておられます。

『六合夜市』

通りの幅が広い事と、屋台が道の両脇にしかないことで
通りの真ん中を比較的ゆっくりと歩くことができるのでございます。

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アジアの秘境-太魯閣渓谷は山々も谷もすべて大理石!?

『太魯閣渓谷』

『台湾』東側の山岳地帯に
長さ40キロにわたって続く、大理石の渓谷

上を見上げれば
のしかかってくるような大理石の絶壁

下を見下ろせば
足がすくむような、はるか谷底にまで続く尖った大理石の岩

『太魯閣渓谷』はまさに『台湾』の秘境
いえ『アジア』の秘境と申せましょう。

『台湾』東海岸の都市『花蓮』より、バスで約1時間

大自然が作り上げた驚愕の絶景を歩いてまいりました。

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花蓮までは台北から特急でたった2時間-ぜひとも会いたい阿美族の人びと

『台北』から『花蓮』までは、特急列車で約2時間

『台湾』は、大雑把に申し上げれば
縦長の楕円形『』をしております。

かなり無理があるかもしれませぬが
山の手線にたとえるならば

『台北』がちょうど『大塚駅』の辺りだとすれば

『花蓮』は『神田駅』の辺り

『台北』から『花蓮』まで
特急列車で『台湾』の外周を、時計周りに周ってまいりますが

『台湾』の東側には、険しい山脈が連なっておりまして
ここを日本の鉄道技術によって開発された
『振り子式電車』で走り抜けてまいります。

険しい山脈と太平洋に挟まれた美しい街『花蓮』

頭脳明晰にして秀麗眉目
『阿美族』の方々にお会いしました。

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台北を3時間で楽しむ-忠烈祠交代式と故宮博物院の肉と白菜

12月の終わりに『台湾』5日間の旅行をしております。

『日本』からも比較的近く
『日本語』も通じる『台湾』は
気軽に出かけられる外国のひとつではないでしょうか?

『台湾』実は4日間もあれば
いろいろな観光地を巡ることが可能でございます。

旅の2日目、午前中に『台北』の見どころをピンポイントで巡り
午後には別の場所にまいります。

ピンポイントで巡る場所とは、ずばり

『故宮博物院』
『忠烈祠』

この2箇所でございます。

『故宮博物院』

70万点を上回る所蔵品は、広大な博物館をもってしても
同時に展示すること能わず

常に陳列が変わっており、それらを一つずつ鑑賞するなど
また至難のことでございます。

ここは、

『翠玉白菜』と
『肉形石』

さえ観ておけば大丈夫

『忠烈祠』は
衛兵の交代式さえ観ておけば大丈夫でございます。

それではさっそく、まいりましょう。

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『新生公園』-太極拳で台湾の地元の人々と国際交流!

『台湾』の旅の醍醐味

風光明媚な観光地訪問
この上なく美味しいお料理
お買い物・・・

いろいろございますが、もうひとつ
それは
『早朝の公園で地元の人々と太極拳をする』
ことでございます。

台湾では早朝から公園に人々が集まり
ダンスをなさったり
太極拳をなさったりしておられます。

ちょっと離れて見ておりますと
グループの中お一人が手招きして下さり
『一緒にやろうよ』と誘ってくださいます。

ここは、ちょっと勇気を出して
グループに加わってまいりましょう。

えっ?太極拳なんか、やったことがない?
大丈夫でございます。

周りの人々の動きを真似して
ゆっくり身体を動かせば
あなた様も、もう立派な功夫拳士でございます。

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阿妹茶楼のある九分の街の中心部へ人込みを避けて楽にゆく道は?

『台北』から『九分』行きのバスに乗り約1時間

『九分』のバス停で下車し
『セブンイレブン』脇の入り口から
街の中心地へと歩くのが一般的かと存じますが
何分にも人々でごった返す細い道

『九分』の街の中心地へ、比較的スムーズにアプローチできる道がございます。

バス停を通り過ぎ、道路をもう少し上がって行きますと右手に
恋愛成就の神様として名高い『霞海城煌楼』が見えてまいります。

ここで下車し、寺院の脇の道を歩きます。

平坦で人もまばらな道
途中『景観平台』のガジュマルの木陰から『基隆湾』を一望し
さらに歩を進めれば『九分』の街のでございます。

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羽田から早朝便で台北へーそのまま九分に向い夕方には再び台北へ

今年も気づけば、間もなく年末

忙しい日々に追われて
休暇をとる機会を逸してしまわれた、あなた様

今年中にちょっと休暇を取りたい。。。

年が明ければ、帰省してお年始廻りもあるし

できればクリスマスあたりに
ちょっと気軽に旅がしたい

温泉旅行!?

大変結構でございますな。

ですがここは、ちょっと思い切って
海外旅行はいかがでございましょう?

『台湾』ならば、『羽田空港』からも約3時間のフライトで行けますし
お休み4日間もあれば、『台湾』を満喫できます。

『早朝便』で『羽田空港』を離陸しお昼に『台北』に到着。

そのまま『九份』まで足を伸ばせば
夕方には『台北』に戻ることができ
時間を有効に活用できるのでございます。

北風の吹く『日本』をしばし離れ
暖かい南国『台湾』にまいりましょう。

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『フォルモサ』-台湾の地理と歴史概略

『台湾』は最もポピュラーな海外旅行先の一つと申せましょう。

『羽田空港』からおよそ3時間のフライト
行きやすい場所でございます。

お食事も大変美味しく
レストランでは日本語が通じる確率が
他の国々に比べて高いので
『海外旅行は初めて』
という方にも、お勧めでございます。

また『台湾』は都市や地域によって
大変特色があり、個性に富んでおりますので
何回足を運んでも、飽くことなく楽しめます。

魅力あふれる『台湾』

昔より『フォルモサ(美しい島)』とも呼ばれております。

さて、旅支度をしながら
『台湾』の地理と歴史について
おさらいをいたしましょう。

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さよならサハリン

『サハリン』5日間の旅も、いよいよ最終日

名残惜しい『ユジノサハリンスク』ともお別れし
いよいよ『日本』に帰国でございます。

朝食をとり身支度を済ませ
朝9時半にホテルのロビーで
ガイドのイリーナさんと待ち合わせしますが

ホテルの従業員の女性から
待ち合わせが1時間半後になることを伝えられ
ホテルの部屋に戻り、やきもきしながら時間を潰しました。

結局のところ、『成田』から到着する飛行機が大幅に遅れ
折り返しの私達の搭乗機も遅れることを知ったのは
『フォムトボ空港』に到着してからのことでした。

搭乗待ちの乗客でごった返す『フォムトボ空港』の出発ロビー
『アシアナ航空』待ちの韓国ご出身の男性
LEEーLEEさんとお友達になり、楽しくおしゃべりいたしました。

ワクワク、ドキドキの『サハリン』5日間の旅が、間もなく終わります。

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サハリンの大自然を満喫するおすすめドライブスポット

 

 

美しい海と山々に囲まれ
豊かな自然に育まれた『サハリン』

首都『ユジノサハリンスク』より
東の方向へ車で約1時間

『オホーツク海』とつながる美しい湖『トゥナイチャ湖』は
『サハリン』で最もポピュラーなリゾート地でございます。

手つかずの大自然が残るこの一帯には
美しい森やサクラマス カラフトマスが生息する清流が流れております。

また、『サハリン』の大地からから臨む
8月の『オホーツク海』は、それは美しい風景でございます。

『大自然』という観点からの『サハリン』の魅力につきまして
お話しさせていただきます。

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