花蓮までは台北から特急でたった2時間-ぜひとも会いたい阿美族の人びと

『台北』から『花蓮』までは、特急列車で約2時間

『台湾』は、大雑把に申し上げれば
縦長の楕円形『』をしております。

かなり無理があるかもしれませぬが
山の手線にたとえるならば

『台北』がちょうど『大塚駅』の辺りだとすれば

『花蓮』は『神田駅』の辺り

『台北』から『花蓮』まで
特急列車で『台湾』の外周を、時計周りに周ってまいりますが

『台湾』の東側には、険しい山脈が連なっておりまして
ここを日本の鉄道技術によって開発された
『振り子式電車』で走り抜けてまいります。

険しい山脈と太平洋に挟まれた美しい街『花蓮』

頭脳明晰にして秀麗眉目
『阿美族』の方々にお会いしました。

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台北を3時間で楽しむ-忠烈祠交代式と故宮博物院の肉と白菜

12月の終わりに『台湾』5日間の旅行をしております。

『日本』からも比較的近く
『日本語』も通じる『台湾』は
気軽に出かけられる外国のひとつではないでしょうか?

『台湾』実は4日間もあれば
いろいろな観光地を巡ることが可能でございます。

旅の2日目、午前中に『台北』の見どころをピンポイントで巡り
午後には別の場所にまいります。

ピンポイントで巡る場所とは、ずばり

『故宮博物院』
『忠烈祠』

この2箇所でございます。

『故宮博物院』

70万点を上回る所蔵品は、広大な博物館をもってしても
同時に展示すること能わず

常に陳列が変わっており、それらを一つずつ鑑賞するなど
また至難のことでございます。

ここは、

『翠玉白菜』と
『肉形石』

さえ観ておけば大丈夫

『忠烈祠』は
衛兵の交代式さえ観ておけば大丈夫でございます。

それではさっそく、まいりましょう。

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『新生公園』-太極拳で台湾の地元の人々と国際交流!

『台湾』の旅の醍醐味

風光明媚な観光地訪問
この上なく美味しいお料理
お買い物・・・

いろいろございますが、もうひとつ
それは
『早朝の公園で地元の人々と太極拳をする』
ことでございます。

台湾では早朝から公園に人々が集まり
ダンスをなさったり
太極拳をなさったりしておられます。

ちょっと離れて見ておりますと
グループの中お一人が手招きして下さり
『一緒にやろうよ』と誘ってくださいます。

ここは、ちょっと勇気を出して
グループに加わってまいりましょう。

えっ?太極拳なんか、やったことがない?
大丈夫でございます。

周りの人々の動きを真似して
ゆっくり身体を動かせば
あなた様も、もう立派な功夫拳士でございます。

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阿妹茶楼のある九分の街の中心部へ人込みを避けて楽にゆく道は?

『台北』から『九分』行きのバスに乗り約1時間

『九分』のバス停で下車し
『セブンイレブン』脇の入り口から
街の中心地へと歩くのが一般的かと存じますが
何分にも人々でごった返す細い道

『九分』の街の中心地へ、比較的スムーズにアプローチできる道がございます。

バス停を通り過ぎ、道路をもう少し上がって行きますと右手に
恋愛成就の神様として名高い『霞海城煌楼』が見えてまいります。

ここで下車し、寺院の脇の道を歩きます。

平坦で人もまばらな道
途中『景観平台』のガジュマルの木陰から『基隆湾』を一望し
さらに歩を進めれば『九分』の街のでございます。

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羽田から早朝便で台北へーそのまま九分に向い夕方には再び台北へ

今年も気づけば、間もなく年末

忙しい日々に追われて
休暇をとる機会を逸してしまわれた、あなた様

今年中にちょっと休暇を取りたい。。。

年が明ければ、帰省してお年始廻りもあるし

できればクリスマスあたりに
ちょっと気軽に旅がしたい

温泉旅行!?

大変結構でございますな。

ですがここは、ちょっと思い切って
海外旅行はいかがでございましょう?

『台湾』ならば、『羽田空港』からも約3時間のフライトで行けますし
お休み4日間もあれば、『台湾』を満喫できます。

『早朝便』で『羽田空港』を離陸しお昼に『台北』に到着。

そのまま『九份』まで足を伸ばせば
夕方には『台北』に戻ることができ
時間を有効に活用できるのでございます。

北風の吹く『日本』をしばし離れ
暖かい南国『台湾』にまいりましょう。

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『フォルモサ』-台湾の地理と歴史概略

『台湾』は最もポピュラーな海外旅行先の一つと申せましょう。

『羽田空港』からおよそ3時間のフライト
行きやすい場所でございます。

お食事も大変美味しく
レストランでは日本語が通じる確率が
他の国々に比べて高いので
『海外旅行は初めて』
という方にも、お勧めでございます。

また『台湾』は都市や地域によって
大変特色があり、個性に富んでおりますので
何回足を運んでも、飽くことなく楽しめます。

魅力あふれる『台湾』

昔より『フォルモサ(美しい島)』とも呼ばれております。

さて、旅支度をしながら
『台湾』の地理と歴史について
おさらいをいたしましょう。

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さよならサハリン

『サハリン』5日間の旅も、いよいよ最終日

名残惜しい『ユジノサハリンスク』ともお別れし
いよいよ『日本』に帰国でございます。

朝食をとり身支度を済ませ
朝9時半にホテルのロビーで
ガイドのイリーナさんと待ち合わせしますが

ホテルの従業員の女性から
待ち合わせが1時間半後になることを伝えられ
ホテルの部屋に戻り、やきもきしながら時間を潰しました。

結局のところ、『成田』から到着する飛行機が大幅に遅れ
折り返しの私達の搭乗機も遅れることを知ったのは
『フォムトボ空港』に到着してからのことでした。

搭乗待ちの乗客でごった返す『フォムトボ空港』の出発ロビー
『アシアナ航空』待ちの韓国ご出身の男性
LEEーLEEさんとお友達になり、楽しくおしゃべりいたしました。

ワクワク、ドキドキの『サハリン』5日間の旅が、間もなく終わります。

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サハリンの大自然を満喫するおすすめドライブスポット

 

 

美しい海と山々に囲まれ
豊かな自然に育まれた『サハリン』

首都『ユジノサハリンスク』より
東の方向へ車で約1時間

『オホーツク海』とつながる美しい湖『トゥナイチャ湖』は
『サハリン』で最もポピュラーなリゾート地でございます。

手つかずの大自然が残るこの一帯には
美しい森やサクラマス カラフトマスが生息する清流が流れております。

また、『サハリン』の大地からから臨む
8月の『オホーツク海』は、それは美しい風景でございます。

『大自然』という観点からの『サハリン』の魅力につきまして
お話しさせていただきます。

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樺太時代の面影残る港湾都市コルサコフの観光スポット8選

 



『宗谷海峡』を臨む港町『コルサコフ』

『北海道』や『千島列島』を結ぶ船の玄関口として
発展を遂げたサハリン第二の都市

その姿の中に、『樺太』時代の足跡が見え隠れする
個性溢れる魅力的な街でございます。

巨大な港町を一望できる公園
『旧亜庭神社跡』など
『コルサコフ』の見どころをご紹介いたしましょう。

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必見!コルサコフの歴史ある建造物ー旧大泊日本領事館跡

 

サハリン』5日間の旅行も4日目

『ユジノサハリンスク』の南
『宗谷海峡』を臨む港町『コルサコフ』を訪れました。

『アニワ湾』から車で5分くらい山の方向に登ったところに
『旧樺太大泊大使館』がございます。

『大使館』修復プロジェクトのマネージャー
セルゲイさん

私達を心温かく迎えてくださり
『旧大使館』の建物内部や、隣接する教会をご案内してくださいました。

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